078.津屋崎千軒

公式引用

 津屋崎漁港は、政令都市である福岡市、北九州市のほぼ中間に位置した漁港で、玄界灘に面した天然の好漁場を持っており、一本釣り、刺し網、カゴ、小型底引き網、定置網漁業がほとんどである。優れた漁場と多種多様な水産資源に恵まれている。また江戸時代から昭和初期にかけて、貿易港として大いに栄え、「津屋崎千軒」と称されていた。現在でも「藍の家」を中心に当時の街並みを残し、街人たちの熱気は、夏の山笠に向けてヒートアップしている。

到達記録

 平成26年12月29日、平成30年05月28日他、何度か訪問しました。

 津屋崎千軒(つやざきせんげん)は、福岡県福津市津屋崎にある漁村風景です。

 ターゲットのシンボルとなる「藍の家」は、明治34年建築の染物屋の建物をギャラリーなどとして利用されています。かつて解体の話が持ち上がったそうですが、地域の人々の熱心な保存活動に心打たれた持ち主の方のご厚意で、福津市が無償で譲り受けたとの話が残っています。

 正直な感想として、特筆すべき点は見当たらなかったかな。重伝建のような街並みではあるけれども、後一歩足りない感じの100選でした。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【津屋崎千軒】

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