075.伊尾木漁港石積堤

公式引用

 土佐藩の家老野中兼山が築造した港で、江戸時代の終わり漁港整備にと内港の開削を進め、石組みの防波堤の建設に取りかかったが、藩の財政難から工事は中断。そこでついた呼び名が「兼山のあほう堀」。新田開発や各地の港湾整備など、様々な土木事業を手がけた野中兼山にちなんだものだが、この漁港の工事が行なわれたのは兼山の死後。昭和50年代に発掘調査が行なわれ、当時の石積堤の一部が泊地の中に保存されている。

到達記録

 平成23年12月23日、平成30年05月21日他、何度か訪問しました。

 伊尾木漁港(いおきぎょこう)は、高知県安芸市下山にある漁港です。

 意外なことですが恋人の聖地のプレートが現地にありました。恋人的なエピソードは無かったと思いますが。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【伊尾木漁港石積堤】。恋人の聖地【大山岬/太平洋を望む伊尾木漁港石積堤】。

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