005.石崎漁港トンネル航路

公式引用

 石崎漁港にある旧トンネル式出入口は、松前半島西部を流れる石崎川の河口部に昭和9年に建設された漁港施設である。

 沖合漁業の発展と海難事故の防止のため、石崎に船入澗が建設されることとなり、昭和7年に着工、館の岬にトンネルを掘り、これにより岬と堤防によって隔てられた漁港船溜と外海との通航を確保するという特異な機能をもった全国的にも類例が少ない漁港施設であった。

到達記録

 平成24年08月29日に訪問しました。

 主要道路から集落に入ることさえ出来れば容易に発見できます。他のキーワードに「石崎八幡宮渡御祭」がありました。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【石崎漁港トンネル航路】

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