962.四国の旅その10:阿波踊りを見に行こう!


 令和05年08月13日12時からのスタートです。


 樫原の棚田から集落に降りていくルートで、かおり風景100選【上勝町の阿波番茶】のポイントに出会いました。


 実際に天日干しをされている農家さんを発見したので、声掛けをして撮影させていただきました。ありがとうございます!


 前回「神田茶の里」の看板があった場所を訪ねると、ビニールハウス内にて天日干しされていました。


 上勝町の阿波番茶は、徳島県上勝町にある伝統的なお茶です。


 昼食に「阿波地美獲 あおき」に立ち寄ります。


 一番売りっぽいメニューを頼みました。「阿波尾鶏グリル定食」だったかな?

 阿波尾鶏(あわおどり)は鶏肉業界のトップブランドの一つで、歯ごたえのある肉感の強い鶏肉です。ご馳走様でした。


 日本の滝100選【雨乞の滝】の再訪です。


 うぐいす滝です。


 不動滝です。


 観音滝です。


 雨乞の滝(あまごいのたき)は、徳島県名西郡神山町にある落差45mの滝です。

 かつてこの滝前で地元民が雨乞いをしたのがその名の由来なのだとか。


 雨乞の滝は、右側の3段の雌滝と左側の直瀑の雄滝で構成されています。

 こちらは雄滝です。


 こちらがメインと思しき雌滝です。雌滝の方が立派なのは珍しいかも。


 パノラマ撮影です。


 帰路、地質的な露頭に目が行きます。地質百選を始めたからだね。

 地質ってのは基本的に上下に積み重なって行くものですが、地殻変動で、波打ったり、歪曲したりで縦に地層が露頭することがあります。そんな知ったかぶった解説をしましたが正しいかはわかりません。


 駐車場に滝まで800mの案内板がありましたが、急な登り坂になるので、私の足で30分、一般の方なら20分ほどかかると思います。

 撮影時間も含めて1時間弱の滞在時間でした。


 道の駅「温泉の里 神山」で小休止です。


 残したい日本の音風景100選【阿波踊り】にやって参りました。


 両国本町演舞場の入り口近くではありますが、座れました。


 阿波踊り(あわおどり)は、徳島県徳島市で毎年8月12日〜15日のお盆期間に開催される盆踊りです。


 18時開場で22時まで演舞をしています。


 阿波国(徳島県)発祥の盆踊りで、江戸時代初期から約400年の伝統があり、県外にも広がりを見せています。


 連というグループ単位での演舞ですが、時折アナウンスで、「有名連」とアナウンスされるチームがあります。


 中学生〜大学生位の連もあります。


 残したい日本の音風景100選の公式から引用すると、「阿波踊りの音の主体とされる三味線が奏でる音を「ぞめき」と呼ぶ。毎年8月の阿波踊りが近づくと、街角から「ぞめき」の練習音が聞こえ、阿波の地に夏の到来を告げる。」。おっし。達成だ。


 2時間ほど堪能したでしょうか。


 少し移動します。凄い人だかりだ。


 それぞれの場所で演舞されています。


 沖縄っぽいイーヤーサーサーも見かけました。

 徳島市内では宿をとれなかったので、結構移動して本日の宿に入りました。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記9]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る