804.山陰遠征その4:元乃隅稲成神社に行こう!


 令和03年08月15日13時からのスタートです。


 重要伝統的建造物群保存地区【山口県萩市佐々並市】を訪ねます。


 山口県萩市佐々並市地区は、萩市の南部を占める旧旭村の南縁に位置する農村集落で萩市と防府市を繋ぐ往還路の宿場町的な存在の地区です。


 現地は、観光地として整備されているとは言い難い静かな集落でした。


 萩・明倫学舎に立ち寄って、萩市のマンホールカードを頂きます。


 重要伝統的建造物群保存地区【山口県萩市浜崎】を訪ねます。

 山口県萩市浜崎地区は、萩城下町の形成にともなって開かれた港町で、旧山村家住宅に代表されるような白壁の建物の町家が並んでいる地区です。


 平成の名水百選【三明戸湧水】を訪ねます。


 三明戸湧水(みあけどゆうすい)は、山口県萩市大井にある湧水です。


 平成の名水百選【阿字雄の滝】を訪ねます。


 阿字雄の滝(あじおのたき)は、山口県萩市大井にある滝です。


 まるで城郭のような石垣に守られた個人宅の敷地内にありますが、一般にも公開されています。案内看板から1分2分登ると滝が目に入ります。


 元々寺院だった様子が伺える雰囲気がありました。個人宅にこのレベルの滝があるのは羨ましいです。


 萩市内に戻って遅めの昼食です。商店街の中にあったナマステキッチンさんに入りました。


 このチーズナンはたまらんです。ご馳走様でした。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【青海島鯨墓】を訪ねます。

 鯨墓(くじらばか/げいぼ)は、青海島にある向岸寺(こうがんじ)の境内にある鯨の胎児の墓、石柱です。


 捕鯨基地として栄えた地域には多くの鯨塚があるものですが、子鯨を主体とした墓石はここだけの様です。自分たちが生きるための必然の行為の中にも、業が深いものがあるものですが、こちらでは情け深い漁師の心根を知ることが出来ます。


 日本の棚田百選【東後畑の棚田】を訪ねます。


 東後畑(ひがしうしろばた)の棚田は、山口県長門市油谷後畑にある棚田です。


 山の斜面に約210枚の水田が段々に並んでいます。


 現地にはマイナーな百選として私の中で気になっている「全国ため池百選【深田ため池】」の案内看板があったりします。


 全国ため池百選は、絵にならないんですよね。


 元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)に再訪します。


 いつの間にか、道路が一方通行になっていたり、駐車場が整備されたりとしっかり観光地になっています。


 ちなみにこの神社、個人の所有物だったりして、宗教法人ではないのです。

 その後、Uターンして山陰道を東進、島根県に戻って本日は終了です。

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