405.北陸遠征その22:富山の和漢薬のかおり


 平成29年05月25日。

 道の駅「ウェーブパークなめりかわ」からスタートです。


 白壁の土蔵造りに「越中反魂丹」の暖簾が目印です。

 かおり風景100選【富山の和漢薬のかおり】です。

 池田屋安兵衛商店さんです。周辺一帯、和漢薬の店舗が並んでいたそうですが、明治維新によって西洋医学が流入し、流れが変わり、和漢薬で得た財で銀行など他業種にビジネス展開していき町並みが変わっていったと現地の老齢な営業マン。


 ちょっとお高いですが、「いけだや六神丸」という動悸、息切れ対策になるという心臓を強くする薬を購入しました。山登りのときに使おう。


 北陸自動車道に入って呉羽PAで朝食にします。


 ご当地っぽいもの、ラーメンは昨夜食べたのでソースカツ丼にしました。ご馳走様。


 20タワーズ【クロスランドタワー】です。


 高さ地上118m、展望台は地上100mにあります。


 高速道が十字に走り、工業化が進んでいると小矢部市の紹介がありましたが、どう見ても田園風景が広がっています。


 天気はイマイチですが、田圃に水が張られていて綺麗です。


 恋人の聖地にも選ばれていました。


 茶平工業のメダルと20タワーズのスタンプを回収です。


 富山県に入って東尋坊タワーに到着です。

 大分天気も回復して来ました。


 地上55m、海抜100mにあります。

 美しい海岸線を眺められますが、東尋坊からも眺められるのは秘密です。


 こちらの商店街の奥に、東尋坊があります。

 そう、実は東尋坊タワーなのに東尋坊は見れないのです。見事な初見殺しですが、昭和の雰囲気溢れるレトロな空間がこのタワーの良さです。


 西の海岸線です。天気が回復して本当に良かった。


 茶平工業のメダルと20タワーズのスタンプを回収して次に向かいます。

 東尋坊はもう何度も訪問しているので今回は飛ばします。


 日本100名城【丸岡城】です。

 現存十二天守の一つにして最古の現存天守です。


 石造りの鯱が麓に置かれていました。


 織田信長の時代、柴田勝家の甥である柴田勝豊により築城されたのが始まりで、豊臣秀吉の時代は丹羽長秀の家臣青山宗勝、関が原の合戦後、結城秀康が入り、本多成重(本多重次の長男)から数代を経て、肥前出身の有馬氏が入って明治維新を迎えました。


 天守閣からの遠望です。

 住宅街が広がっています。


 非常に急峻な階段がその趣を残しています。


 今回の旅路で回収したご当地サイダーです。


 丸岡城で、コシヒカリおこげソフトクリームでした。

 美味しかったです。


 滋賀県まで戻って新・日本街路樹100景【メタセコイヤ並木】です。

 一泊二日965km、燃費は20.5km/lでした。

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