186.大和十三佛霊場・満願


 平成24年08月15日。

 大和十三佛霊場の満願を目指して、奈良へ向かいました。

 長弓寺(ちょうきゅうじ)は奈良県生駒市上町にある真言律宗の寺院です。立派な本堂(国宝)に幾つかの子院がありました。


 霊山寺(りょうせんじ)は奈良市中町にある霊山寺真言宗大本山の寺院です。

 境内にあった蓮もお疲れ気味でした。昨日は、土砂災害をもたらす激しい雷雨だったのに・・・なんでこんなに暑いのでしょうか。


 こちらの本堂も国宝です。また三重塔も国宝です。

 非常に歴史ある古刹なのですが、元住職の奥方が教祖様となって以来、何やら怪しげな新興宗教のような境内改築を進めていらっしゃいます。

 本堂の境内にいた女性に社殿の説明を受けていたのですが、途中から「元住職の奥方様は、十二単をまとった仏様が降りてきて云々〜霊感が強くて云々〜教祖様となられて云々」となりました。

 最近出来たであろう黄金と白金で出来た社殿の前に教祖様の像がありました。宗教とは方向性を間違うと怖ろしいです。


 そしてここで大和十三佛霊場の満願達成です。満願記念に「生まれ歳守り本尊肌守り」を頂きました。


 初心者向きの霊場巡りでした。国宝を見て周るのが楽しくてどんどん霊場巡りに嵌っていきます。次は何をターゲットにしようかな。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記1]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る