187.大阪の新西国三十三霊場めぐり!


 平成24年08月17日。

 大阪南部の新西国三十三箇所霊場の攻略に向かいました。


 叡福寺(えいふくじ)は、大阪府南河内郡太子町にある寺院です。本尊は如意輪観音です。真言宗系の単立寺院です。


 聖徳太子の墓所とされる叡福寺北古墳があることで知られています。


 叡福寺の西方院(さいほういん)は大阪府太子町にある浄土宗の仏教寺院です。


 寺伝によると、創立は推古天皇30年(622年)、開基は三尼公(善信尼、禅蔵尼、恵善尼)です。

 聖徳太子廟がある叡福寺の前にあります。


 観心寺(かんしんじ)は、大阪府河内長野市にある高野山真言宗の寺院です。開基は実恵です。


 本尊は国宝の如意輪観音ですが、秘仏で、毎年4月17・18日の2日間のみ開扉されます。


 霊宝館には、多くの重要文化財があり、無料拝観できます。百日紅(さるすべり)が美しかったです。


 金剛寺(こんごうじ)は大阪府河内長野市にある真言宗御室派の大本山です。

 高野山が女人禁制だったのに対して女性も参詣ができたため女人高野とも呼ばれています。

 奈良時代に聖武天皇の勅願により行基が開いたとされています。


 帰り道に、千早城跡に登ってきました。


 千早城(ちはやじょう)は、大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早にある城で、国の史跡に指定されています。


 鎌倉時代末期から南北朝時代に活躍した楠木正成の城です。

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