1081.長柄橋と雪鯨橋


 令和06年07月28日09時からのスタートです。


 かしはら観光インフォメーションセンター神宮前に立ち寄って橿原市Bのマンホールカードを頂きます。訪ねたタイミングで開店待ちの行列が出来ていました。マンホールカード、人気なんだね。


 次は大阪に入って柏原市民文化センターに立ち寄ります。


 柏原市Cのマンホールカードを頂きます。こちらはガンダムコラボなので別のファン層も集まりそうだ。


 心斎橋ビッグステップにやって参りました。アールティさんで早めの昼食です。


 美味しかったです。ご馳走様でした。


 3000円以上のレシートをビッグステップの事務所に持っていきます。


 すると記念メダルを頂けます。


 ビッグステップ内にあるメダル販売機をチェック。


 31周年のメダルが出ていたので購入っと。新しい場所を訪ねてみたい私としては、毎年系のメダルは苦手です。


 日本百名橋【長柄橋】です。

 長柄橋(ながらばし)は、大阪府大阪市を流れる淀川に架かる橋です。現在の長柄橋は、昭和58年に完成した大阪市北区本庄東と大阪市東淀川区柴島とを結ぶ全長656.4mのアーチ橋です。


 長柄橋は伝承の中では存在しているものの推古天皇の時代や嵯峨天皇の時代など幾つかの説があります。

 その後、水害で流され、杭だけを水面に残した状態が名が付く続いた模様で、和歌の中で登場する橋となります。


 平安時代の赤染衛門(あかぞめえもん)「わればかり長柄の橋は朽ちにけり なにはの事もふるが悲しき」。

 鎌倉時代の藤原家隆(ふじわらの いえたか)「君が代に今もつくらば津の国の ながらの橋や千度わたらん」。


 この石碑の場所に対してこのフェンスの配置。ちょっと酷い。


 日本百名橋【雪鯨橋】を訪ねます。


 雪鯨橋(せつげいきょう)は、大阪府大阪市東淀川区にある瑞光寺(ずいこうじ)境内の弘済池に架かる橋です。


 雪鯨橋は、鯨の骨を使っている橋で、地元では「くじら橋」とも呼ばれているのだとか。現在の雪鯨橋は、平成18年に架橋されたものです。


 瑞光寺の4代目住職・潭住知忍(たんじゅう ちにん)さんが、和歌山県太地町に行脚した際に、鯨漁が不漁で困窮していた村人の依頼で祈願を始めたところ豊漁となり、村を救われたと感じた村人は後日、瑞光寺を訪問し、お礼として金30両と鯨の骨18本を寄進しました。その鯨の骨を使って、橋を造ったことが、雪鯨橋の始まりとされています。


 帰路、久御山町役場を訪ねて、久御山町のマンホールカードを頂きます。

 日帰り行程167q、燃費は17.1q/Lでした。こんだけエアコン全力だと仕方ないね。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記10]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る