1009.九州の旅その36:的山大島に上陸しよう!


 令和05年12月29日08時からのスタートです。


 平戸港交流広場に車を停めます。

 2時間までは無料で利用ができる。2時間以降は30分100円と良心的です。


 お一人様片道660円です。


 的山大島(あづちおおしま)に向かいます。的山は初見では読めないですよね。


 約40分の船旅です。


 平戸城が海から見れるのが良いですね。


 まずは船の探検をしてからゴロゴロ時間を潰します。


 的山大島です。


 的山港に到着です。先ほど乗っていたフェリー大島です。


 電動自転車1台1000円と中々の値段設定ですが、他に足が周回バスだけだから仕方ないね。


 試乗してみるとパンクしている…!在庫が3台しかなかったので危なかった。


 まずは看板の撮影です。


 そこそこ起伏のある道ですが、電動アシストに助けられます。


 お目当ての重要伝統的建造物群保存地区【長崎県平戸市大島村神浦】に到着です。


 長崎県平戸市大島村神浦(こうのうら)地区は、江戸時代に捕鯨で栄えた港町です。


 腕木庇(うでぎひさし)が特徴的と案内がありました。


 細い通路の両側に家が並んでいます。古い建物は江戸中期から残っているものもあるのだとか。


 チャリンコと一緒に記念撮影。


 西福寺です。


 神浦港です。


 大島郵便局にあった石碑です。


 妻は風景印に夢中です。

 年末なのに開いていたので妻が声をかけていましたが、こちらの郵便局には風景印はなかったとのこと。


 天降神社(てんこうじんじゃ)です。


 立派な石段を登って参拝します。


 万寿02年(西暦1025年)、創建の古社と案内されています。


 逆光気味ですが、良いロケーションです。


 大島小学校です。立派ですね。的山大島の人口は1000人ほどの規模があります。


 レンタサイクルで走ります。的山大島の東側の一枚です。


 的山大島の北側の一枚です。棚田が広がっています。


 的山大島の西側の一枚です。こちらも棚田が広がっています。現役の田畑が多いです。


 朝鮮井戸です。

 秀吉の朝鮮出兵の折りに参戦した船団が航海用の用水を積み込んだことなどから「朝鮮井戸」といわれるようになったものと現地案内。


 朝鮮井戸の隣には、遣唐使船寄港之地の石碑があります。昔から海上交通の要所だったようです。

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