1008.九州の旅その35:九州陶磁文化館に行こう!
令和05年12月28日16時前からのスタートです。 |
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妻が風景印を押している間の一枚です。 日本の道100選【有田町道山南川良原線】かつ重要伝統的建造物群保存地区【佐賀県有田町有田内山】な場所の再訪です。 |
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佐賀県有田町有田内山地区は、江戸時代に磁器生産で発展した地区です。 毎年ゴールデンウィークに開かれる有田陶器市期間中(4月29日〜5月5日)は道路沿いに陶器店が並ぶのだとか。一度それを直接見てみたいのですが、それ以外の時期に訪ねると少し寂しげな印象を受ける地区です。 |
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かつて日本の道100選【有田町道山南川良原線】の顕彰碑は、心無い人によって奪われていましたが、今回の再訪時には、陶器製の顕彰碑がありました。こういう個性は素晴らしいと思います。 |
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公共建築百選【佐賀県立九州陶磁文化館】を訪ねます。 |
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佐賀県立九州陶磁文化館(さがけんりつきゅうしゅうとうじぶんかかん)は、佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1にある美術館です。 |
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佐賀県立九州陶磁文化館は、その名の通り、陶磁器専門の美術館で、無料公開されています。 |
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コレクションは無料とは思えないレベルで充実していますが、トイレまで陶磁器になっている拘りが素晴らしいです。 |
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陶磁器のトイレも一つではなく柄違いになっています。 |
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便器まで陶磁器の拘り作品です。 |
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内庭から見た佐賀県立九州陶磁文化館です。 |
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公共建築百選【佐賀県立九州陶磁文化館】の顕彰碑は受付の近くの壁にありました。 |
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ため池百選【山谷大堤】を訪ねます。 |
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山谷大堤(やまたにおおつつみ)は、佐賀県西松浦郡有田町山谷切口にあるため池です。 |
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山谷大堤は、貞享元年(西暦1684年)に完成したため池です。 |
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山谷大堤の山手には、日本の棚田百選【岳の棚田】があります。 |
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岳(たけ)の棚田は、佐賀県有田町岳にある棚田です。 |
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山の斜面に約550枚の水田が段々に並んでいます。 |
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現地案内板を発見。 |
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日本の棚田百選の中でも上位の棚田でした。 |
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ここから時間外ダム訪問です。 |
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このシステム、全国共通であるわけではなく佐賀県など一部でしかしていないようです。 |
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伊万里市の集落に戻ってきて、町中華っぽいお店に入ります。天狗屋飯店さんです。 |
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坦々麺を頂きました。ご馳走様でした。 |