067.大山寺と大神山神社奥宮


 平成29年04月27日に訪問しました。

 大山(だいせん)は、鳥取県にある標高1,729mの中国最高峰の山です。

 伯耆富士とも呼ばれ、地元民にとってシンボリックな霊山です。

 大山寺(だいせんじ)は、大山中腹にある天台宗別格本山の寺院です。大神山神社(おおがみやまじんじゃ)の奥宮は、大山寺から続く参道を経て辿り着きます。

 石畳の坂を登って行く感じで登山服に重装備な人たちと出会います。自然石を用いた参道としてはかなり長いです。現在の奥宮社殿は、文化02年(西暦1805年)に再建されたもので神仏混交を感じさせる容貌です。本殿と拝殿を一体化させた権現造(ごんげんづくり)が特徴的です。

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