全国百選めぐり【北杜市の百選】

到達記録(北精進ヶ滝)

 平成22年10月15日に訪問しました。

 北精進ヶ滝(きたしょうじがたき)は、山梨県北杜市(ほくとし)の南アルプス国立公園にある落差121mの滝です。

 山を隔てた場所にある南精進ヶ滝と区別するために、北精進ヶ滝とされていますが、元々「精進ヶ滝」と呼ばれていたようです。

 駐車場から約40分ほど歩くと滝見台に到着です。北精進ヶ滝の下流に落差40mの九段の滝があり、滝見台から一緒に展望出来ます。滝壺にもアクセス出来るようですが、そちらは上級者向けコースなので、私は未訪問です。私はペーペーなんで(謙虚)。

 日本の滝100選【北精進ヶ滝】

到達記録(八ヶ岳南麓高原湧水群)

 平成22年09月22日他、何度か訪問しました。

 八ヶ岳南麓高原(やつがたけなんろくこうげん)湧水群は、山梨県北杜市長坂町および小淵沢町にある湧水群です。

 八ヶ岳は、特定の一峰を指して呼ぶ名前ではなく、長野県から山梨県へと南北に連なる火山帯を指します。火山地帯のため、近隣は、多くの温泉や湧水を有しています。

 三分一湧水(さんぶいちゆうすい)は、農業用水として重宝されていましたが、下流の村々で争いが絶えなかったため、三方向に3分の1ずつ平等に配分されるよう分水施設が作られ、名前の由来になったとの伝承が残っています。

 大滝湧水(おおたきゆうすい)は、大滝神社の境内にあり周辺は大滝湧水公園として整備されています。水温は年間を通じて約12℃、現在でも水田の灌漑や、ニジマスの養殖に利用されている湧水です。

 女取湧水(めとりゆうすい)は山梨県北杜市にある湧水です。毎秒800リットルと大変豊富で、現在も地域の水道水源として活用されています。

 昭和の名水百選【八ヶ岳南麓高原湧水群】

到達記録(白州・尾白川)

 平成22年09月22日、平成24年10月15日他、何度か訪問しました。

 白州・尾白川(はくしゅう・おじらがわ)は、山梨県北杜市にある河川です。

 白州・尾白川は、南アルプスの甲斐駒ケ岳が源流です。尾白川は、幾つかの川と合流して釜無川(かまなしがわ)となり、笛吹川(ふえふきがわ)と合流して富士川になり太平洋に流れ出ます。

 北杜市は名水推しの街で、名水コーナーのある道の駅「はくしゅう」や「サントリー南アルプスの天然水」の白州工場、ウイスキー蒸溜所、白州尾白の森「名水公園べるが」などがあります。尾白川上流には、三段瀑の神蛇滝(じんじゃだき)を目玉とする尾白川渓谷が広がり、人気の行楽地になっています。

 昭和の名水百選【白州・尾白川】

到達記録(金峰山・瑞牆山源流)

 平成24年10月15日に訪問しました。

 金峰山(きんぷさん)・瑞牆山源流(みずがきやまげんりゅう)は、山梨県北杜市にある湧水です。

 瑞牆山源流は、塩川ダム(みずかき湖)に貯められて、地元民の水道水として活用されています。塩川ダムの上流は、本谷川渓谷(ほんたにがわけいこく)が形成されており、本谷川渓谷に沿った林道には親水スペースが整備されています。

 平成の名水百選【金峰山・瑞牆山源流】

到達記録(甲州街道)

 平成24年10月15日他、何度か訪問しました。

 甲州街道(こうしゅうかいどう)は、江戸時代に整備された五街道(東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道)の一つです。

 江戸の【日本橋】から甲斐(甲府)を経て、下諏訪宿で中山道と合流して京都に続く道です。現在は国道20号線としてバイパス化され大動脈の一つになっています。日本の道100選【甲州街道】の顕彰碑は、山梨県北杜市にある台ヶ原宿(だいがはらじゅく)にあります。

 日本の道100選【甲州街道】

到達記録(東沢大橋)

 東沢大橋(ひがしざわおおはし)は、山梨県北杜市大泉町にある川俣川東沢渓谷地獄谷に架かる橋です。

 東沢大橋は、昭和51年(西暦1976年)に供用開始された橋で展望台もあります。八ヶ岳高原ラインの一部で、かつては八ヶ岳横断有料道路でしたが、現在は無料開放されています。

 日本の橋100選【東沢大橋】

到達記録(オオムラサキ自然観察歩道)

 オオムラサキ自然観察歩道は、山梨県北杜市長坂町にある八ヶ岳南麓にある遊歩道です。

 遊歩百選【オオムラサキ自然観察歩道】としての認定コースは、JR東日本の中央本線・長坂駅から日野春駅まで線路の西側を中心に歩く約10q、約3時間の散策コ−スとなっています。

 タイトルが、オオムラサキ自然観察歩道なので、オオムラサキが気になる所ですが、こちらは7月にオオムラサキが舞う景色を見ることができます。

 オオムラサキについて調べてみると、日本の国蝶とされていますが、法定ではなく日本昆虫学会が選んだ国蝶でした。羽の外側は黒く、羽の内側が青紫に見えるのが雄で、白色や黄色の斑点があり羽を広げると10pを超える大きさに育つのだとか。8月になると産卵して死んでしまう短命な蝶です。

 遊歩百選【オオムラサキ自然観察歩道】

到達記録(信玄棒道コース)

 信玄棒道(しんげんぼうみち)コースは、山梨県北杜市にある八ヶ岳南麓から西麓にかけての甲信国境を抜ける道です。

 信玄棒道は、武田信玄が開発したとされる軍用道路で、棒のように道がまっすぐ伸びていることが名称の由来とされています。

 JR東日本の小海線・甲斐小泉駅を起点に、遊歩百選【信玄棒道コース】としてコース整備されており、【三分一湧水】や【女取湧水】なども立ち寄りポイントとして推奨されていたりします。

 遊歩百選【信玄棒道コース】

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