全国百選めぐり【大垣市の百選】

到達記録(大垣城)

 平成30年07月30日他、何度か訪問しました。

 大垣城(おおがきじょう)は、岐阜県大垣市郭町にある城跡です。

 大垣城は、戦国時代、美濃国と尾張国の国境に、土岐氏の家臣が築いた牛屋城が前身とされています。関ヶ原の戦いでは、時の城主・伊藤盛宗(いとう もりまさ)が西軍に付いた為、西軍の拠点となりましたが、関ヶ原の戦いで西軍が敗れると、落城します。

 現地では、有料駐車場に停めての攻略になりました。昭和20年(西暦1945年)の大垣空襲によって天守が燃え落ち、現在の建物は鉄筋コンクリート造りの再建となります。

 遺構としては、本丸石垣と外堀跡として水門川(すいもんがわ)が現存しています。

 続・日本100名城【大垣城】

到達記録(加賀野八幡神社)

 平成24年03月31日、平成31年04月11日他、何度か訪問しました。

 加賀野八幡神社(かがのはちまんじんじゃ)は、岐阜県大垣市加賀野1にある神社です。

 現地には、加賀野城の跡地との案内もありました。加賀野城は、美濃国守護土岐氏に仕えていた後藤氏の居城とされています。文保元年(西暦1317年)から10代244年続いたとされていますが、戦国時代に滅亡し遺構らしき物はありませんでした。

 加賀野八幡神社井戸は、明治07年(西暦1874年)に井戸として掘られたことが始まりとされており、現存の自噴水は、昭和63年(西暦1988年)に掘り直した井戸なのだとか。

 現地訪問した際はいつも地元民らしき方が沢山水汲みに来られており、地元に愛されている名水なのだと感じます。水量は豊富で冷たく美味しい水でした。

 平成の名水百選【加賀野八幡神社井戸】

到達記録(旧揖斐川橋梁)

 揖斐川橋梁(いびがわきょうりょう)は、木曽三川の一つ、揖斐川に架かる橋です。

 揖斐川橋梁は、岐阜県大垣市と岐阜県安八郡安八町を結ぶ樽見鉄道(たるみてつどう)樽見線(たるみせん)にある鉄道橋です。

 揖斐川橋梁は、昭和10年(西暦1935年)に工事着工しましたが、大東亜戦争により工事中断となり、東海道本線である御殿場線(ごてんばせん)にあった明治19年(西暦1886年)竣工の橋梁を再利用した橋が、昭和31年(西暦1956年)に供用開始となりました。

 日本の橋100選【旧揖斐川橋梁】

続・日本100名城の[前]を見る 続・日本100名城の[次]を見る
[続・日本100名城]に戻る

平成の名水百選の[前]を見る 平成の名水百選の[次]を見る
[平成の名水百選]に戻る

日本の橋100選の[前]を見る 日本の橋100選の[次]を見る
[日本の橋100選]に戻る

[全国百選めぐり]に戻る

[トップページ]に戻る