366.中国遠征その38:てつのくじら館に行こう!
平成29年06月14日の午後からです。 |
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平和記念公園(へいわきねんこうえん)です。 平和記念公園は、広島県広島市にある公園です。昭和20年(西暦1945年)08月06日08時15分、アメリカ軍により原子爆弾が投下されました。負の歴史遺産と呼ばれる場所です。現地では鎮魂の鐘音が鳴り響いています。 |
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広島平和記念資料館です。入場料は200円です。 こちらは元妻との旅行の際は、重い空気にしたくなかったので回避した場所です。独り身になったので訪問です。大学生の頃振りかな。 |
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広島に投下されたリトルボーイや長崎に投下されたファットマンの模型や、現地の被爆前と被爆後の対比を主体とした作品や映像が多かったです。 敵国の軍艦、戦闘機をターゲットにした真珠湾攻撃と武器を持たない女子供をターゲットに無慈悲に焼き殺した原子爆弾投下を同じ戦闘行為・戦争行為と評価することは出来ない。 |
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日本の道100戦【平和大通り】&新・日本街路樹100景【平和大通り】です。 平和大通りは、広島県広島市の中心部を東西に横断する約4kmの大通りです。 平和大通りは、道路幅が100mあり、日本に3本(名古屋市に2本、広島市に1本)ある「100m道路」の一つです。名古屋市にあるのは、【久屋大通】と若宮大通です。 |
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新・日本街路樹100景【蔵本通り】を訪ねます。 蔵本通りは、広島県呉市中央4丁目を走る道路です。 蔵本通り沿いには、出会いの広場、また水の広場、集いの広場、芸術の広場、こもれび広場、花の広場などが整備されています。 |
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正式名称「海上自衛隊呉史料館」、通称「てつのくじら館」を訪ねます。 てつのくじら館は、広島県呉市宝町5-32にある海上自衛隊の広報施設です。 |
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入館料は無料になっていて、海上自衛隊の中でも特に潜水艦の資料が充実しているのが特徴と言いますか、施設自体が潜水艦です。 呉市は日本帝国時代の海軍の主要基地であった地であり、現在も海上自衛隊の主要基地でもあります。 |
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こちらは展示されている潜水艦あきしおの内部です。 潜水艦あきしおは、昭和60年(西暦1985年)に進水し、平成16年(西暦2004年)に引退した実際の潜水艦です。錨や推進器(スクリュープロペラ)などの一部は防衛機密になるため、ダミーを展示しているそう。まぁそりゃそうだね。 私のような体格の人間では、末端兵のベッドでは身動き取れず、艦長身分であってもベッドが狭くて仕方が無いな、と思いました。 |
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正式名称「呉市海事歴史科学館」、通称「大和ミュージアム」です。 大和ミュージアムは、広島県呉市宝町5-20にある呉市立の科学館、資料館です。 |
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10分の1サイズの戦艦大和です。 |
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零式艦上戦闘機です。 左端に見えるのが「栄」エンジンです。 |
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施設の隣のショッピングモールの駐車場を使ったので、そこで昼食にします。ご馳走様です。 |
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日本の道100選【美術館通り】です。 美術館通り(びじゅつかんどおり)は、広島県呉市にある約200mの区間の通りです。 法令上の路線名は、呉市道幸町3号線となり、レンガ調の歩道が整備されています。車は一方通行となっています。 |
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呉市立美術館の前を通る道で、現地では15体の彫刻が並べられており、芸術性のある散策路になっています。 日本の道100選【美術館通り】の顕彰碑は、美術館通り沿いに設置されてありすぐ見つかります。 |
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平成の名水100選【桂の滝】を訪ねます。 桂の滝(かつらのたき)は、広島県呉市蒲刈町宮盛字桂谷にある湧き水です。 桂の滝は、呉市の南部に位置している、安芸灘大橋(有料道路)で本土と繋がった小さな島々の一つ上蒲刈島(かみかまがりじま)にあります。 |
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かなり近くまで車でいけるので門を潜ってからは数分歩くだけです。 桂の滝の水は、どんな病気をも治癒すると伝わる不思議な霊水です。桂の滝の下流の宮盛地区は、水道が引かれた現在でも2つの簡易水道で利用しているそう。 |
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名水ポイントから少し下った場所からの展望です。瀬戸内は素晴らしい。 |
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重要伝統的建造物群保存地区【豊町御手洗】を訪ねます。 呉市豊町御手洗(みたらい)地区は、広島県呉市豊町御手洗にある伝統的建造物群保存地区です。 呉市豊町御手洗地区は、瀬戸内海の芸予諸島の一つ、大崎下島(おおさきしもじま)にある港町で、「潮待ち」「風待ち」の港として発展した地区です。 |
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駐車場は整備されていますが、既に18時前、観光客は無く寂しげでした。 その後、船で四国上陸を検討しましたが船の時間的に無理でした。県民の浜にあるやすらぎの館で日帰り入浴します。海が見えるお風呂で良かったです。 県民の浜は、日本の渚100選【ロマン・ビーチ県民の浜・恋が浜】に選ばれています。 船が無理だったので、陸路で香川県まで移動して本日はお仕舞です。 |
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