365.中国遠征その37:中国四十九薬師霊場その10


 平成29年06月13日です。

 今朝は健康診断を受けて来ました。私の年齢ではバリウムを飲まないといけません。


 バリウムの影響が大きいので、コンスタントにトイレがある高速道路を走ります。

 中国自動車道にある西宮名塩サービスエリアで名塩ラーメンを昼食として頂きます。


 しっかりトイレめぐりをしながら中国自動車道を抜け、浜田自動車道を北上し島根県の道の駅「サンピコごうつ」です。


 平成29年06月14日です。

 残したい日本の音風景100選【琴ヶ浜海岸の鳴き砂】を訪ねます。

 琴ヶ浜(ことがはま)は、島根県大田市仁摩町にある砂浜、海岸です。


 琴ヶ浜は、100m幅の白砂の浜が2kmにわたって続く美しい海岸です。京都府の【琴引浜】同様、晴れの日に訪問すれば、鳴き砂を一年中楽しめます。

 早朝に訪問したためかキュキュキュと鳴る砂浜には、釣りを楽しんでいるおぢさんが一人いただけでした。


 石見国二宮【多鳩神社】を参拝です。

 多鳩神社(たばとじんじゃ)は、島根県江津市二宮町神主イ307にある神社です。


 山間の小さな集落の細い道を進むとその終点に立派な神門が見えてきます。


 苔の生す境内の中に進むと、二本の杉が並ぶ拝殿があります。


 一番左奥にあるのが本殿とされる神様の鎮座されている場所です。

 多鳩神社は、特徴的な社殿になっています。横に長い拝殿に、本殿と拝殿を繋ぐ回廊を幣殿(へいでん)と呼びますが、幣殿が非常に長い構造をしています。また八咫烏(ヤタガラス)の伝説がある神社です。


 道の駅「ゆうひパーク浜田」です。


 道の駅「ゆうひパーク浜田」で早めの昼食を頂きます。そして注文してから思い出しました。ここ、あんまり美味しくなかったんだ。

 やっぱり美味しくなかった。今度こそ、覚えておこうと自分に誓って次のスポットへ向かいます。ご馳走様です。


 道の駅「ゆうひパーク浜田」から日本海側の展望です。


 中国四十九薬師霊場34番札所【長福寺】を参拝です。

 長福寺(ちょうふくじ)は、島根県浜田市内村町805にある臨済宗東福寺派の寺院です。


 長福寺は、寺伝によると、弘安年間(西暦1278〜1288年)に周布(すふ)城主・兼正による建立と伝わります。当初は「護国院」と号したと伝わります。

 保育園が併設してあり、元気な子供たちが砂遊びをしていました。


 広島県に入って中国四十九薬師霊場21番札所【不動院】を参拝です。

 不動院(ふどういん)は、広島県広島市東区牛田町新町3-4-9にある真言宗の別格本山寺院です。


 立派な阿吽の像が出迎えてくれます。

 不動院は、足利尊氏が戦乱に散った兵士の霊を慰めるため、諸国に建立した安国寺の一つで、安芸安国寺とされています。戦国時代に安国寺恵瓊によって再建されています。


 不動院という名称の寺院ですが、本尊は平安時代の作とされる薬師如来像です。


 広島護國神社(ひろしまごこくじんじゃ)を参拝です。

 広島護国神社は、広島県広島市中区基町21-2にある神社です。

 広島城の本丸跡地は、現在、広島護國神社の敷地になっているようです。以前訪問した際に御朱印も頂戴しているので今回は参拝だけです。


 日本100名城【広島城】です。

 広島城(ひろしまじょう)は、広島県広島市中区基町にある城跡です。

 広島城は、天正17年(西暦1589年)、毛利輝元が太田川の中州の埋め立てによって築城し、関ヶ原の戦いの後、福島正則が城郭を増築し、浅野氏の時代に明治維新を迎えました。


 天守から見た南側の展望です。

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