356.中国遠征その31:中国四十九薬師霊場その4


 平成29年05月17日の午後からです。


 中国四十九薬師霊場31番札所【東光寺】を参拝です。

 東光寺(とうこうじ)は、山口県下関市豊前田町1-1-23にある曹洞宗の寺院です。ウルトラマン兄弟が迎えてくれます。


 東光寺は、寺伝によれば、正治元年(西暦1199年)に文覚(もんがく)によって開基されたと伝えられています。享保05年(西暦1720年)に現在地に移転したと伝わります。


 20タワーズ【海峡ゆめタワー】を訪ねます。

 海峡ゆめタワー(山口県国際総合センター)は、山口県下関市豊前田町3丁目3番1号にある展望塔です。


 海峡ゆめタワーは、平成08年06月30日完成で高さは153mあります。入場料は600円でした。

 関門海峡が良く見えます。唐戸市場でも見れましたが。


 西側の遠望です。あの島が巌流島でしょうか。

 今回はスルーしましたが、一度は上陸してみたいと思います。


 茶平工業さんの記念メダルと20タワーズのスタンプを回収です。


 恋人の聖地【海峡ゆめタワー】にも選ばれているようです。


 当日、やたらと混んでいて駐車場も利用できないありさまでした(少し歩いた所にあるタイムパーキングを利用しました)。

 何が原因かというと「ビジネスフェア2017」が開催されていました。折角なので、飛び込みで参加してみました。試食コーナーとかもありました。


 道の駅をめぐりながら北上、角島(つのしま)大橋に到着です。

 角島は、人口約700人の小さな島ですが、平成12年(西暦2000年)11月03日に角島大橋が開通して本土と繋がりました。


 まるで沖縄の離島にいるような展望です。

 色々な所で取り上げられてかなり有名になりましたので、観光客も多いです。


 ちょっと高台に移動しての撮影です。今日は天気に恵まれたので綺麗です。

 角島大橋は、全長1,780mの完成当初は通行料金が無料の離島架橋としては日本最長でしたが、沖縄県で全長1,960mの古宇利大橋が平成17年(西暦2005年)完成してその地位を譲りました。


 中国四十九薬師霊場32番札所【向徳寺】を参拝です。

 向徳寺(こうとくじ)は、山口県大津郡油谷町向津具下3213にある曹洞宗の寺院です。


 向徳寺は、寺伝によると、元和02年(西暦1616年)に開創されたと伝わります。約3,000株のセイヨウアジサイやヤマアジサイなどが植えられており、あじさい寺と地元では知られる寺院です。


 中国四十九薬師霊場33番札所【円政寺】を参拝です。

 円政寺(えんせいじ)は、山口県萩市南古萩町6にある真言宗御室派の寺院です。


 円政寺は、国の史跡【萩城下町】の中に位置しており、境内にある金比羅社には立派な天狗が飾られていました。

 寺伝によると、高杉晋作や伊藤博文が幼少の頃、この寺で学び遊んだとされています。境内に入るには拝観料200円が必要でした。


 日本一の石灯籠と案内されています。

 現地の石灯籠は、安政05年(西暦1858年)に萩の町人たちに寄進された高さ5.07mの石灯籠で、山口県最大と書いてあります。日本一の石灯籠も高さや大きさを指定しなければ言ったもの勝ちなのでは…。

 龍の彫刻が施されており、確かに立派な石灯籠です。


 前回の萩訪問(平成29年05月04日)では出会えなかった夏みかんの花の写真です。

 かおり風景100選【萩城下町夏みかんの花】完全に達成!っと。満足しました。


 上機嫌で周辺の古い町並みを探索しています。


 世界文化遺産【明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業】として近年登録されました。おめでとうございます。

 ただ世界文化遺産登録に向けて、韓国の政治工作が実に見苦しく、日本政府の対応も行き過ぎた配慮でゴネ得を許した点はとても残念に思ってニュースを見ていました。両国の国民感情が相互に悪くなっただけのように感じます。

 仲良く出来ない相手と無理やり仲良くなろうとするんじゃなく、しっかり距離をとってお互いに関わらないように努めることが日本と朝鮮半島の平和だと思うんですよね。


 道の駅「みとう」です。

 18時まで営業のはずが、写真の撮影時間は18時、キッチリ戸締りが完了しスタンプには間に合いませんでした。厳しいな(笑)。

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