328.近畿の札所めぐりその47


 平成28年10月05日です。


 名神高速の草津PAで昼食です。

 親子丼頂きます。ご馳走様です。


 近江七福神【寿老人】を参拝です。

 興福寺(こうふくじ)は、滋賀県東近江市五智町112にある臨済宗永源寺派の寺院です。

 興福寺は、伝承によると、天平11年(西暦739年)に聖武天皇(第45代陛下)の勅願寺として、行基が開創したと伝わります。本尊の周りに四尊の如来像を祀る「五智如来の寺」として知られています。住職さんがご不在の様子で一旦立ち去ります。各札所を巡った後、立ち寄り御朱印を頂戴しました。


 近江七福神【恵比寿神】を参拝です。

 市神神社(いちかみじんじゃ)は、滋賀県東近江市八日市本町15-4にある神社です。


 市神神社は、聖徳太子が自ら彫ったとされる恵比寿神の御神体が祀られていると伝えられています。


 恵比寿さんの札所なのに大黒天さんが祭られていたりします。

 ところで、七福神巡りをしていて気になる「恵比須」「恵比寿」「蛭子」「戎」など同じ神様でも表現方法が違う点ですが、調べても明確な理由などは出てこず、音に文字を当てはめたから、色々な当て字が生まれたという説明が一番しっくりきました。

 なので私のHPでは、それぞれの七福神の札所が使っている漢字をそのまま使うようにします。


 神仏霊場139番札所【観音正寺】を参拝です。

 観音正寺(かんのんしょうじ)は、滋賀県近江八幡市安土町石寺2にある天台宗系の単立寺院です。


 観音正寺は、繖山(きぬがさやま)の山頂近くに位置しており、日本五大山城の一つである観音寺城の城跡にあたります。

 これで神仏霊場の滋賀県の札所は完了です。残すは京都府内の札所のみです。


 繖五山めぐり【安楽寺】を参拝です。

 安楽寺(あんらくじ)は、滋賀県東近江市安楽寺町986にある天台宗の寺院です。

 安楽寺は、推古天皇の勅願により聖徳太子が創建したと寺院と伝承が残っています。また本尊は、聖徳太子が自ら彫ったと伝えられていますが、秘仏で見ることは出来ませんでした。繖五山めぐりの最後の札所として参拝です。


 最近出来た道の駅「奥永源寺渓流の里」を訪ねます。

 時間も時間でしたが寂しい道の駅でした。


 SAPAを巡りながら、和歌山県に入ります。

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