245.日本6周目の旅その114:祐徳稲荷神社
平成27年01月01日です。 明けましておめでとうございます。御皇室の弥栄と皆様のご多幸をお祈り申し上げます。 |
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早朝より、島鉄フェリーに電話して船が出ていることを確認しています。 島原半島南端まで戻ってきて島鉄フェリーの口之津港(くちのつこう)に昨日振りに到着です。 |
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海は穏やかに見えますが、最初の便は出たそうだけど、次便は天候の為、欠航とのことでした。 \(^o^)/ 二日連続の欠航なんて酷い。この船に乗れれば30分で熊本県天草に上陸できたのに…。仕方がないので、島原半島を北上し、陸路で南下を目指します。 |
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日本100名城【島原城】を訪ねます。 島原城(しまばらじょう)は、長崎県島原市にある城跡です。 島原城は、松倉重政(まつくら しげまさ)による築城です。4万3千石の大名でありながらこの規模の大城郭を造るのは相当の見栄っぱりだったようで、当然石高以上の城郭を維持するために圧政を敷いたようです。 江戸時代から残る大規模な石垣と堀が見所になっており、昭和39年(西暦1964年)に復元された五層天守も存在感を示しています。 重要伝統的建造物群保存地区【雲仙市神代小路】を訪ねます。 雲仙市神代小路(こうじろくうじ)地区は、鍋島陣屋の城下町として発展した地区と言えます。元々、鶴亀城(つるかめじょう/神代城)がありましたが、一国一城令にて廃城となり、佐賀藩神代領として鍋島陣屋が整備されました。現地は長崎県ですが、当時は佐賀藩の一部でした。 |
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未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【すくい漁場】を訪ねます。 すくい漁場は、長崎県諫早市高来町水の浦などに残る伝統漁業設備です。 |
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すくい漁場は、潮の干満の差がきわめて大きい有明海ならではの漁法で、江戸時代から明治中期頃までは有明海沿岸や島原半島沿岸に200以上あったのだとか。 かなり保存状態が良く、現在も利用されているようです。船で漁に出なくても魚が取れる、かつての画期的な漁法と言えるでしょう。 |
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重要伝統的建造物群保存地区【鹿島市浜庄津町・浜金屋町】と【鹿島市浜中町・八本木宿】を訪ねます。 別々の重伝建ではありますが、隣接しているので一緒にめぐれます。 鹿島市浜庄津町・浜金屋町地区は、江戸時代に長崎街道の宿場町として栄えた地区です。 鹿島市浜中町・八本木宿地区は、江戸時代初頭に佐賀藩が整備した長崎街道の第一の幹線・多良海道(たらかいどう)が集落の中心を走っており、宿場町や酒造など醸造業を中心に発展した地区です。 |
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日本三大稲荷【祐徳稲荷神社】を参拝です。 祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)は、佐賀県鹿島市古枝にある神社です。 祐徳稲荷神社は、伏見、笠間、祐徳を三大稲荷とします。また九州三大稲荷の一つとされています。約300万人の参拝客数を誇るようで、九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ集客を見せる神社とのこと。 実際に凄い混み具合でした。人混みが苦手な私は、初詣を済ませて、そそくさと撤収します。 |
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重要伝統的建造物群保存地区【嬉野市塩田津】を訪ねます。 嬉野市塩田津(しおたつ)地区は、江戸時代に長崎街道の宿場町として発展した地区です。また有明海の潮の満ち引きを利用した塩田川の水運も発展に大きく寄与したのだとか。 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【有明海佐賀福岡漁場境界標石柱】を訪ねます。 有明海佐賀福岡漁場境界標石柱は、佐賀県佐賀市と福岡県柳川市の県境を流れる筑後川河口にある石碑です。 ロングコートを着ていましたが、余りの風の冷たさに手が悴み、震えながら撮影しました。堤防の川沿いにあり目視できませんので、発見はちょっと難しいです。 |
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日本の道100選【水辺の散歩道】で顕彰碑を探します。 柳川(やながわ)は、福岡県柳川市にある柳川城の城下町として栄えた地区です。 柳川城の水堀跡が「水辺の散歩道」として整備されました。以前、鰻のせいろう蒸しを頂いたお店の近くを中心に顕彰碑を探しますが、発見に至らず。 |
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日本五大稲荷【高橋稲荷神社】を参拝です。 高橋稲荷神社(たかはしいいなりじんじゃ)は、熊本県熊本市西区上代九丁目6-20にある神社です。 高橋稲荷神社は、伏見、豊川、祐徳、最上、高橋を五大稲荷としています。正式には、(はしごだか)だとか。また九州三稲荷とされていたりします。 ちなみに九州三稲荷の最後の一つは、大分県竹田市にある扇森稲荷神社(おうぎもりいなりじんじゃ)のようです。 その後、私の伯母に当たる家を訪ね、連れを紹介しつつ馬刺しを食わせてもらいました。ご馳走様です。 |
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