175.近畿の札所めぐりその11
平成25年09月12日です。 |
|
![]() |
![]() |
洛陽三十三所観音霊場26番札所【正運寺】を参拝です。 正運寺は、京都市中京区蛸薬師通大宮西入因幡町112にある浄土宗鎮西派の寺院です。 正運寺の札所本尊である十一面観音菩薩像は、仏師・運慶が奈良県の長谷寺の十一面観音菩薩像と同じ木で作ったものと伝わります。絶対秘仏でいまだに一度たりとも御開帳されたことがないとか。 |
|
![]() |
![]() |
洛陽三十三所観音霊場29番札所【福勝寺】を参拝です。 福勝寺は、京都市上京区出水通千本西入七番町323-1にある真言宗善通寺派の寺院です。 福勝寺は、寺伝によると、愛知県新城市の鳳来寺(ほうらいじ)の薬師如来と同木同作であり利修仙人の作と伝わり、通称・峰薬師(みねやくし)です。 |
|
![]() |
![]() |
洛陽三十三所観音霊場30番札所【椿寺・地蔵院】を参拝です。 地蔵院は、京都市北区大将軍川端町2にある浄土宗の寺院です。 地蔵院は、寺伝によると、神亀03年(西暦726年)に行基が聖武天皇(第45代陛下)の勅願に依って、摂津国にある昆陽池(こやいけ)のほとりに一宇を創建したのが始まりてと伝わります。豊臣秀吉ゆかりの五色八重散椿(2代目)があることから通称・椿寺(つばきでら)とも呼ばれます。 |
|
![]() |
![]() |
洛陽三十三所観音霊場31番札所【観音寺】を参拝です。 (東向)観音寺は、京都市上京区今小路通御前通西入上ル観音寺門前町863にある真言宗泉涌寺派の準別格本山寺院です。 (東向)観音寺は、寺伝によると、延暦25年(西暦806年)に朝日寺の名で創建されたのが始まりと伝わっています。北野天満宮二の鳥居の西側に位置し、堂宇が東を向くことから東向観音寺と呼は゛れています。 |
|
![]() |
![]() |
洛陽三十三所観音霊場33番札所【清和院】を参拝です。 清和院は、京都市上京区七本松通一条上る一観音町428-1にある真言宗智山派の寺院です。 清和院の札所本尊である聖観世音菩薩は、平安時代から「京の七観音」の一つとして信仰を集めてきました。特に眼病にご利益があるとされ、多くの人々が参拝に訪れます。 |
|
![]() |
![]() |
近畿十楽観音霊場2番札所【大報恩寺】にして京都十三佛霊場8番札所【大報恩寺】を参拝です。 大報恩寺は、京都市上京区五辻通六軒町西入溝前町1034にある真言宗智山派の寺院です。 大報恩寺は、承久02年(西暦1220年)に義空(ぎくう)によって創建されました。通称・千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう)として知られています。本堂は応仁の乱で戦火に巻き込まれず現存しており、国宝です。 |
|
![]() |
![]() |
臨済宗十五本山【天龍寺】を参拝です。 天龍寺は、京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68にある臨済宗天龍寺派の大本山寺院です。 天龍寺は、室町幕府初代将軍・足利尊氏が、後醍醐天皇の菩提を弔うために、夢窓疎石(むそうそせき)を開山として創建しました。京都五山の第一位とされています。世界文化遺産【古都京都の文化財】の構成資産です。 左上の写真は、パンフレットの写真です。現物は撮影禁止です。 |
|
![]() |
![]() |
京都十三佛霊場2番札所【清凉寺】を参拝です。 清凉寺は、京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46にある浄土宗の寺院です。 清凉寺は、寺伝によると、源融(みなもと の とおる)の別荘が寺院・棲霞寺(せいかじ)となったのが起源と伝わります。明治維新における神仏分離令まで愛宕山白雲寺(現・愛宕神社)の別当寺でした。通称・嵯峨釈迦堂(さがしゃかどう)としても知られています。平等寺の釈迦如来、善光寺の阿弥陀如来とともに日本三如来の一つとされています。 |
|
![]() |
![]() |
京都十三佛霊場第13番札所【法輪寺】を参拝です。 法輪寺は、京都市西京区嵐山虚空蔵山町68にある真言宗五智教団の寺院です。 法輪寺は、嵯峨の虚空蔵さんとして広く知られています。十三まいりの寺としても知られており、数え年で13歳になった子供たちが、知恵と福徳を授かるために参拝する行事です。日本三大虚空蔵の一つとされることもあります。 |
|