135.彦根城と観音正寺


 平成24年01月02日です。

 彦根城(ひこねじょう)は、滋賀県彦根市金亀町にある城郭です。国宝四城の一つです。


 江戸時代、彦根藩2代藩主・井伊直勝(いい なおかつ)の時代に、天下普請(幕府の政策)として築城されました。その後代々井伊家が城主を務め、そのまま明治維新を迎えました。


 本丸下の太鼓丸にある太鼓門櫓(たいこもんやぐら)の手前に時報鐘が設置されています。

 毎日6時、9時、12時、15時、18時の1日に5回、城下に鐘が鳴り響きます。日本の音風景100選【彦根城の時報鐘と虫の音】です。


 久し振りの彦根城でした。


 西国三十三霊場30番札所・宝厳寺のある竹生島に向かう船が波の為に出航出来なかったので、先に31番札所・長命寺を参拝し、32番札所・観音正寺(かんのんしょうじ)に向かいました。


 観音正寺は、滋賀県近江八幡市安土町にある天台宗系の単立寺院です。


 境内の奥を進んでいけば、日本100名城【観音寺城】の遺構がありますが、今回はパスします。


 帰り道、近江ちゃんぽんを食べてお仕舞です。

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