1240.九州の旅その59:多良岳に登ろう!


 令和07年12月31日08時半からのスタートです。


 岩屋川内(いわやがわうち)ダム、横竹(よこたけ)ダムを訪ねて写真撮影です。


 鹿島城(かしまじょう)跡を訪ねます。

 鹿島城は、佐賀県鹿島市高津原城内にある城跡です。現地には無料の駐車場があり、旭ヶ岡公園として整備されています。

 日本の歴史公園100選に選ばれていますが、この日本の歴史公園100選は、100選といいつつ250選となり全然絞られていない100選です。


 鹿島城は、佐賀藩の支藩である鹿島藩9代目藩主・鍋島直彜(なべしま なおのり)が、文化04年(西暦1807年)に築城した城です。

 明治07年(西暦1874年)の佐賀の乱で、鹿島城は焼失しています。建物は燃えていますが、大手門と赤門が現存とされています。城跡の中ではかなり新しい城跡です。


 本丸曲輪に石垣、水堀が現存しています。


 歴代の鹿島藩主を祀る松蔭神社です。「しょういんじんじゃ」かと思いましたが「まつかげじんじゃ」と読むそうです。


 鹿島城の城域の主な部分は、佐賀県立鹿島高校となっており、一番の見所はこの石垣かなぁ。


 中木庭(なかこば)ダム、萱瀬(かやぜ)ダムを訪ねて写真撮影です。


 21世紀に残したい日本の自然100選【多良岳】の攻略にやって参りました。

 多良岳(たらだけ)は、長崎県諫早市と佐賀県藤津郡(ふじつぐん)太良町(たらちょう)に跨る標高996mの山です。


 私は一番初心者向けと思われる、金泉寺(きんせんじ)登山口から登りました。杉林の中を登っていきますが、遊歩道はちゃんとしています。


 金泉寺に到着です。麓に書いてあった20分はオーバーしましたが、私にしては結構早く登れました。

 金泉寺は、多良岳にある高野山真言宗の寺院です。寺伝によると、弘法大師・空海が建立した太良嶽大権現の神宮寺として最盛期には30余の宿坊があったと伝わります。


 金泉寺境内横には、立派な山小屋がありました。県営と書かれていて驚きです。


 山小屋には、お土産もありますが、多良岳のピンバッジだけ売り切れており購入出来ず仕舞でした。

 一泊1,500円か…流石、県営施設だ。


 多良岳に向かうと鳥居と出会います。

 多良岳山頂には太良嶽神社上宮があるのでその参道というわけです。


 鳥居の左脇には役行者(えんのぎょうじゃ)が祀られています。

 役行者は、奈良時代の頃、一本歯の下駄を履いて全国の山々を巡り歩いた修験道の開祖として知られていますが、弘法大師・空海さんと同じくらい全国各地で見かけます。残っている伝承のうち、何%位、実際に訪問した場所なんでしょうね。

 一本歯の下駄が奉納されています。役行者のような健脚にあやかりたい気持ちはわからんでもないですが、何故わざわざ不便な一本歯の下駄を履こうと思ったんでしょうか。


 階段参道がそれなりに続きます。


 所々に石像が安置されています。

 山道になりますが、レスキューポイントの案内が随所に設置されており、とても初心者に優しいです。


 梵字が掘られています。新しそうだ。


 鎖場です。

 太良町の観光案内情報によると、多良岳は、3つのピークが連なって、それを総称して「多良岳」と呼ぶ習わしがあり、1つ目のピークは国見岳(標高996m)、2つ目は太良嶽神社上宮の祠があるいわゆる多良岳(標高983m)、3つ目は前岳(本多良岳/標高983m)です。


 多良岳山頂にある太良嶽神社上宮に到着です。

 太良嶽神社上宮の手前の黒い標柱に「多良岳」と書いてあります。なんで見難い黒色にしたんだろう・・・。


 多良岳からのロケーションです。眼下に有明海が望めます。


 国見岳の山頂です。こちらは開けておらず特に見るものもないので、扱いが小さくなっているのも頷けます。


 国見岳と多良岳を登頂して満足感を得たので撤収しました。

 2時間40分の滞在時間でした。私にしては頑張れたのではなかろうか。21世紀に残したい日本の自然100選【多良岳】達成です。

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