060.長柄橋

到達記録

 令和06年07月28日に訪問しました。

 長柄橋(ながらばし)は、大阪府大阪市を流れる淀川に架かる橋です。

 長柄橋は伝承の中では存在しているものの推古天皇の時代や嵯峨天皇の時代など幾つかの説があります。

 その後、水害で流され、杭だけを水面に残した状態が名が付く続いた模様で、和歌の中で登場する橋となります。

 平安時代の赤染衛門(あかぞめえもん)「わればかり長柄の橋は朽ちにけり なにはの事もふるが悲しき」。

 鎌倉時代の藤原家隆(ふじわら の いえたか)「君が代に今もつくらば津の国の ながらの橋や千度わたらん」。

 現在の長柄橋は、昭和58年に完成した大阪市北区本庄東と大阪市東淀川区柴島とを結ぶ全長656.4mのアーチ橋です。

 日本百名橋【長柄橋】

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