1144.関東の旅その50:東京の100選めぐり【前編】


 令和06年12月29日09時からのスタートです。


 昭島観光案内所に立ち寄って、昭島市Aのマンホールカードを頂きます。


 日本の都市公園100選【国営昭和記念公園】を訪ねます。


 国営昭和記念公園(しょうわきねんこうえん)は、東京都立川市にある公園です。

 国営昭和記念公園は、昭和58年10月26日の開園です。昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として整備された公園で、テーマは「緑の回復と人間性の向上」です。


 日本の都市公園100選【国営昭和記念公園】の顕彰碑は、どこかな?現地スタッフや総合案内所に声をかけてみましたが、無駄でした。国営公園は、暇そうなスタッフだらけなので地方移管か民営化した方が宜しい。


 cocobunjiプラザを訪ねて、国分寺市Aのマンホールカードを頂きます。


 公共建築百選【国立代々木競技場】を訪ねます。


 国立代々木競技場(よよぎきょうぎじょう)は、東京都渋谷区神南2丁目1-1にあるスポーツ施設です。

 国立代々木競技場は、昭和39年の東京オリンピックの開催に備えて建設されました。正式名称は、国立代々木屋内総合競技場のようです。長いですね。


 大きな第一体育館と小さ目の第二体育館で構成されています。体育館の意匠設計は、建築家の丹下健三(たんげ けんぞう)さんです。


 公共建築百選【国立代々木競技場】の顕彰碑は、管理事務所 東入口 警備室の屋外に掲示されていました。屋根のある場所だったので状態は良かったです。


 隣接している日本の都市公園100選【東京都立代々木公園】に歩いて移動です。


 東京都立代々木公園(よよぎこうえん)は、東京都渋谷区にある公園です。

 代々木公園は、元々、帝国陸軍の代々木練兵場だった場所です。米軍による占領時代は、米軍の宿舎敷地・ワシントンハイツがあり、東京オリンピックの時には、選手村として使われた場所でした。


 代々木公園は、昭和42年10月20日に開園しました。上記の経緯から、オリンピック記念宿舎などが残っています。代々木公園の北東には明治神宮が鎮座しており、南東側には公共建築百選【国立代々木競技場】があります。


 日本の都市公園100選【東京都立代々木公園】の顕彰碑は、どこかな?「日本航空発始之地」の立派な石碑が設置されていました。


 公共建築百選【東京都庁舎】の再訪です。

 東京都庁舎は第一本庁舎、第二本庁舎、東京都議会議事堂から構成されており、第一本庁の45Fが無料の展望台になっており、周辺一帯を見渡せます。余談ですが、都庁の第一本庁の32Fにある食堂も利用可能です。


 公共建築百選【東京都庁舎】の顕彰碑はどこにあるのでしょうか。問い合わせしましたが、掲示されておらず、所在も不明とのことでした。


 日本の道100選【新宿副都心街路】の再訪です。


 前回訪問時、日本の道100選【新宿副都心街路】の顕彰碑の撮影をしていますが、実は顕彰碑が2つあったので再度撮影しに参りました。


 日本百名橋【四谷見附橋】を訪ねます。


 四谷見附橋(よつやみつけばし)は、東京都の新宿通りの橋梁です。

 四谷見附橋は、国道20号線の一部であり、橋の下はJR四ツ谷駅(よつやえき)です。かつては日本100名城【江戸城】の外堀だったの場所で、明治27年に水を抜いて甲武鉄道(現在のJR中央本線)が整備されました。


 大正02年、初代・四谷見附橋が架橋。世代交代のタイミングで、八王子市の多摩ニュータウンにある長池公園に移築され旧四谷見附橋(長池見附橋)として現存しています。

 平成03年、現在の2代目・四谷見附橋が架橋。日本百名橋の出版は、平成10年となりますので、現在の橋がターゲットになります。


 公共建築百選【国立劇場】です。


 国立劇場(こくりつげきじょう)は、東京都千代田区隼町4-1にある劇場です。


 国立劇場は、昭和41年(西暦1966年)に開館し、歌舞伎、文楽、日本舞踊、邦楽、雅楽などの伝統芸能にスポットライトを宛てた営業をしていましたが、令和05年10月から建替え工事が始まり、令和11年完成予定とのことでしたが、建替え工事の入札が2回連続で不調に終わり、全業者が入札辞退をして休館状態が続いている様子です。(令和06年12月確認)。


 公共建築百選【国立劇場】の顕彰碑について確認しました。国立劇場大劇場ロビー内に掲出されているとのことでしたが、上記理由で休館中のため撮影は出来ず、建替え工事が進めば、建物と運命を共にすると思われます。


 公共建築百選【最高裁判所】です。


 最高裁判所(さいこうさいばんしょ)は、東京都千代田区隼町4-2にある裁判所です。


 最高裁判所は、日本の司法機関における最高機関です。現庁舎は、昭和49年(西暦1974年)に竣工しました。


 そんな立ち位置から警備がしっかりしており、最高裁判所の庁舎見学などはあるものの中々の頻度の少なさ、人数の少なさで実際に内見するのは困難です。公共建築百選【最高裁判所】の顕彰碑は飾ってないだろうなぁ。

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