985.不動山の巨石に行こう!


 令和05年10月24日06時半からのスタートです。


 日本百名橋【泉大橋】を訪ねます。


 泉大橋(いずみおおはし)は、京都府木津川市を流れる木津川に架かる橋です。

 約1,300年ほど昔、行基(ぎょうき/ぎょうぎ)が架橋したのが最初と言われています。


 その後、流出し、明治26年に京都府が架橋するまで、船で往来していたのだとか。

 現在の橋は、昭和26年架橋のカンチレバー式トラス橋です。


 残したい日本の音風景100選【不動山の巨石で聞こえる紀ノ川】の再訪です。


 現地に行くには、結構急峻な角度の階段を635段登ることになるので、それなりの達成感があると思います。


 しかし、私は再訪組なので、まわり道から登ります。こちらもそこそこしんどかったです。


 案内看板が新しくなっていました。

 掌サイズの穴に耳を当てると、川の流れのような風の音が聞こえてきます。


 巨石の上には小さなお社さんがあります。


 休憩所が用意されていますが、人気(ひとけ)はありません。


 帰路は階段を使いました。


 麓にある明王寺に、残したい日本の音風景100選【不動山の巨石で聞こえる紀ノ川】の案内がありました。


 紀の川大堰に立ち寄ります。


 紀の川大堰管理所でダムカードを頂きます。


 公共建築百選【和歌山県立近代美術館・博物館】を訪ねます。


 和歌山県立近代美術館(わかやまけんりつきんだいびじゅつかん)は、和歌山県和歌山市吹上1-4-14にある美術館です。


 和歌山県立近代美術館は、デッキで和歌山県立博物館と連結しています。


 公共建築百選【和歌山県立近代美術館・博物館】の顕彰プレートを探しましたが見つからず、スタッフの方に声掛けしましたがダメでした。


 日本百名橋【不老橋(三断橋)】の三断橋(さんだんきょう)を訪ねます。


 三断橋は、初代紀州藩主・徳川頼宣(とくがわ よりのぶ)の命で架橋された和歌山県最古の石橋です。


 不老橋と三断橋は、別々の橋ですが、「不老橋(三断橋)」と表記されると同一の橋と勘違いしてしまいそうです。


 日本百名橋としては、2個1系ターゲットとして判断しました。


 こちらは不老橋(ふろうばし)です。


 不老橋は、和歌山県和歌山市和歌浦を流れる川に架かる橋です。


 不老橋は、第10代紀州藩主・徳川治寶(とくがわ はるとみ)の命で、嘉永04年(西暦1851年)に架橋されたアーチ型の石橋です。


 江戸時代のアーチ型石橋は、九州地方以外ではとても珍しいです。施工したのが肥後国の石工集団なのだとか。


 紀美野町美里支所に立ち寄って、中田の棚田カードを頂きます。


 妻が来たがっていたキミノーカでジェラートを購入です。

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