979.淡路島の旅その6:沼島の鞘型褶曲を見に行こう!


 令和05年10月10日08時半からのスタートです。


 淡路島南側にある土生(はぶ)港に到着です。


 こちらから沼島(ぬしま)に向かいます。


 大人往復920円でした。


 この「しまちどり」に乗って約10分で上陸です。

 沼島は、淡路島の南4.6kmに浮かぶ島です。


 沼島は、「古事記」や「日本書紀」に出てくる「くにうみ神話」のオノコロ島伝承地とされています。淡路島には「くにうみ神話」伝承地が多いです。


 離島に入ると現地案内板の撮影から。


 沼島ターミナルセンターに入ります。


 日本の地質百選【南あわじの鞘形褶曲】の攻略です。


 平成06年(西暦1994年)に、この沼島で、珍しい同心円状の鞘型褶曲(さやがたしゅうきょく)が発見されました。世界でもこことフランスの2か所でしか発見されていないとの案内がありました。


 日本の地質百選では、「鞘型褶曲」ですが、現地では「さや状褶曲」でした。

 鞘型褶曲のある場所はアクセスルートがありませんので、現地の沼島港ターミナルに展示してある現物を見て達成とさせて頂きます。


 くにうみ神話をイメージした絵が飾ってあります。


 なんかどこでも日本遺産になっている気がします。


 上陸して5分ほどで最大の目的を達成したので、次の船まで沼島の探索をします。


 漁村風景が広がっています。


 ぬぼこん。


 沼島少年の遊び場でしょうか。


 水軍とありますが飲食店です。早朝なので営業はしておられず。


 沼島八幡宮(ぬしまはちまんぐう)です。


 沼島八幡宮は、兵庫県南あわじ市沼島2521にある神社です。


 主祭神は誉田別命(ほむたわけのみこと/応神天皇)です。


 沼島八幡宮の境内からの展望です。


 御朱印を頂きます。御朱印も「くにうみ神話」です。


 集落の中を歩いて港に戻ります。


 集落の中を歩いて港に戻ります。


 50分ほどの滞在でしたがととも楽しかったです。

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