862.富山のため池めぐり


 令和04年06月13日21時からのスタートです。

 今回もスタートダッシュして、石川県まで移動していました。


 道の駅「倶利伽羅源平の郷」で仮眠していました。


 日本の棚田百選【奥山田の棚田】を訪ねます。


 奥山田(おくやまだ)の棚田は、石川県津幡町にある棚田です。


 山の斜面に約25枚の水田が段々に並んでいますが、休耕田も目立っています。


 富山県に入ってなかなか珍しい標識と出会います。


 ため池百選【桜ヶ池】を訪ねます。


 桜ヶ池(さくらがいけ)は、富山県南砺市立野原東にあるため池です。


 桜ヶ池は昭和29年(西暦1954年)に完成したため池で、現地では、800本のサクラと400株のツツジが植栽されており、桜ヶ池公園として整備されていました。


 ぐるっと一周できる点も良いです。


 ため池百選【赤祖父溜池】を訪ねます。


 赤祖父溜池(あかそぶためいけ)は、富山県南砺市川上中にあるため池です。


 かつてから水争いの多い地区であったと現地の案内板。昭和20年(西暦1945年)6月、まさに終戦の時に完成したため池です。


 平成の世に大規模な改修が行われ現在の形になったのだとか。

 ため池百選を巡っているとかなりの確率で案内板があるのですが、「全国ため池百選」になっている案内板や石碑が多いんですよね。

 日本の棚田百選【三乗の棚田】を訪ねます。


 三乗(みのり)の棚田は、富山県富山市八尾町乗嶺にある棚田です。


 山の斜面に約90枚の水田が段々に並んでいます。一枚一枚の棚田は大きめでした。


 三乗の棚田の棚田カードが欲しかったのですが、越中八尾観光協会では配布完了していました。


 八尾おわら資料館を訪ねて棚田カードを頂きますが、ケースはここにはない様子。カードとケースを別々に配布する理由って何だろう?


 日本の道100選【八尾町道諏訪町本通り線】を訪ねます。


 諏訪町本通り線は、富山県富山市八尾町を南北に通る市道で側道にはエンナカと呼ばれる水路が整備されています。

 エンナカは、冬に屋根雪を流し運ぶための知恵であり、雪解け水の用水路です。また防火対策としての意味合いもあるようです。


 八尾ゆめの森ゆうゆう館を訪ねて、三乗の棚田の棚田カードを回収です。


 魚津城(うおづじょう)跡を訪ねます。


 天正10年(西暦1582年)06月、本能寺の変直前の「魚津城の戦い」として知られている城です。本能寺の変の知らせが届くまで柴田勝家率いる北陸方面軍の攻勢が続いていましたが、本能寺の変で一変、織田方は撤収し、上杉方に奪還されています。


 天神山城(てんじんやまじょう)跡を訪ねます。


 天神山城は、富山県魚津市天神山にある城跡です。


 標高163mの天神山(別名・松尾山)に気づかれた山城で戦国時代、越後の上杉家の越中攻めの拠点として整備されたと言われている城跡です。


 小さな社と土塁跡が残っていました。


 新しい道の駅「KOKOくろべ」に立ち寄ります。結構な人気の道の駅でした。


 昼食にハンバーグオムライスを頂きます。ご馳走様でした。

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