779.九州の旅その14:さんふらわあで帰ろう!


 令和03年01月03日13時半からのスタートです。


 日本の棚田百選【葛籠の棚田】、重要伝統的建造物群保存地区【福岡県うきは市新川田篭】を訪ねます。


 葛籠(つづら)の棚田は、福岡県うきは市浮羽町新川つづらにある棚田です。


 山の斜面に約300枚の水田が段々に並んでいます。


 約400年前に整備されたと言われる棚田で、現地までは案内が随時ありました。


 福岡県うきは市新川田篭地区は、豊かな水系に合わせて水路を敷き、石垣で造成した棚田が数多く見られる地区です。


 この重伝建は、他の重伝建と違い、隈上川沿いの新川(にいた)地区と田篭(たごもり)地区にある6集落が広範囲に指定をされています。


 昭和の名水百選【清水湧水】を訪ねます。


 清水湧水(きよみずゆうすい)は、福岡県うきは市浮羽町山北1941の清水寺境内にある湧水です。


 水量は1日700tと豊富で、今でも地元住民の生活用水や農業用水として活用されているのだとか。

 現地では数台が無料で停めれる駐車場スペースがあり、地元民らしき方が水を汲みに来ていました。


 道の駅「うきは」で小休止です。


 日本の棚田百選【竹地区の棚田】を訪ねます。


 竹地区(たけちく)の棚田は、福岡県東峰村宝珠山にある棚田です。


 山の斜面に約400枚の水田が段々に並んでいます。


 平成の名水百選【岩屋湧水】を訪ねます。


 岩屋湧水(いわやゆうすい)は、福岡県朝倉郡東峰村にある湧水です。

 釈迦岳トンネル堀削の際に湧き出た水源で、別名「釈迦岳湧水(しゃかだけゆうすい)」とも呼ばれています。


 現地では、JR日田彦山線筑前岩屋駅に給水所が設置されており、30L100円で販売されていました。周辺には棚田が広がっています。


 大分県に入り、重要伝統的建造物群保存地区【大分県日田市豆田町】を訪ねます。


 大分県日田市豆田町(まめだまち)地区は、江戸時代に発展した商人街地区です。


 江戸時代は幕府の直轄領である天領とされていました。江戸時代の商家や土蔵が残っており、特に御幸通りでは、電柱を撤去し地下に埋める工事が行われ美しい街並みを取り戻しています。


 日も暮れて来ました。そろそろ撤収です。


 妻も20タワーズを巡りはじめているので別府タワーに登ります。

 別府タワーは、大分県別府市北浜三丁目10-2にある展望塔です。


 名古屋テレビ塔、通天閣に次ぎ、日本で3番目に建てられた高層タワーです。


 別府港に到着です。


 さんふらわあ あいぼりに乗船です。


 ハッピーターンを貰いました。


 別府港を18:45発、翌朝06:35大阪港着の航路です。出航から20分ほどの写真です。別府湾の夜景が楽しめます。


 船内で夕食です。


 朝05:40頃の写真です。神戸あたりでしょうか。


 さんふらわあの朝食バイキングです。割高だったかな。ご馳走様。


 大阪港に到着です。記念撮影をしてから自宅に撤収しました。


 今回の旅路でのスタンプです。


 今回は、船を4回使いました。


 普段は、余り立ち寄らない駅にも立ち寄ったのが印象的です。


 9泊10日、2759kmの行程で燃費は19.8km/Lでした。そろそろタイヤ交換した方が良いな。

 コロナがどうなるか、ですが当分私は職場の繁忙期になるので旅は一休みです。春にはコロナが収まっていますように。

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