778.九州の旅その13:佐賀城と猫尾城
令和03年01月03日08時からのスタートです。 |
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日本の棚田百選【江里山の棚田】を訪ねます。 |
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江里山(えりやま)の棚田は、佐賀県小城市小城町岩蔵にある棚田です。 |
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山の斜面に約600枚の水田が段々に並んでいます。 彼岸花(ひがんばな)の群生地として知られているようで、現地では例年9月に「江里山ひがん花まつり」が行われています。 |
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日本100名城【佐賀城】、日本の都市公園100選【佐賀城公園】を訪ねます。 |
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佐賀城(さがじょう)は、佐賀県佐賀市にある城跡です。 |
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平安時代末期に藤原氏が龍造寺村に土着して龍造寺氏と改めて以来、村中城として整備されました。 |
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戦国時代に龍造寺隆信(りゅうぞうじたかのぶ)が有名な「沖田畷の戦い」で島津家久(しまづいえひさ)に敗れるまで龍造寺氏の支配地の居城でした。 |
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その後、名将・鍋島直茂(なべしまなおしげ)が実権を握り、江戸時代に入って、村中城を大規模に改修し、佐賀城として生まれ変わり、佐賀藩の中枢となりました。 |
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内堀の幅が大規模で外から見ると石垣で守られており、内側は土塁になっていました。 |
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現在は、佐賀城公園(さがじょうこうえん)として整備されています。 |
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本丸御殿が木造復元されており佐賀城本丸歴史館として無料公開されています。駐車場も無料となっており、行政努力が感じられます。 |
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佐賀藩独自の伝統の正月飾り「鼓の胴の松飾り」です。 謹慎させられていた佐賀藩の殿様が年末に処分が解除されて、急いで正月準備をする際、米俵を使って松飾を作り、その形が鼓の形をしていたことから「鼓の胴の松飾り」と名付けられ、吉例として伝統となりました。 |
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戊辰戦争で使われたモルチール砲です。片方がオランダ産で片方が国産のものと案内がありました。 |
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お目当ての茶平工業さんのメダル機が違和感ありつつも設置されていました。 |
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御城印と合わせて購入しました。 |
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福岡県に入って、重要伝統的建造物群保存地区【福岡県八女市黒木】を訪ねます。 |
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福岡県八女市黒木地区は、久留米藩の在郷町が残っている地区です。 元々、「黒木町黒木」として重要伝統的建造物群保存地区に認定されましたが、八女市への合併となり「八女市黒木」と登録名が変更されています。 |
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地では、黒木の大藤が印象的で、4月中旬から5月上旬にかけて黒木大藤まつりが開催されているそう。 在郷町の為、中心となる施設はないのですが、鯉が泳ぐ水路は雰囲気が良いです。 |
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猫尾城(ねこおじょう)跡を訪ねます。 |
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現在は城山公園として整備されており、近くまで車で登れる山城跡です。 |
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戦国時代後半の大友VS龍造寺の舞台の一つとなりました。 |
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先ほど探索していた「八女市黒木」を見下ろせます。 |
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石垣が残っており雰囲気が残っていました。 |
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日本の棚田百選【広内・上原地区の棚田】を訪ねます。 |
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広内・上原地区(ひろうち・うえばるちく)の棚田は、福岡県八女市星野村にある棚田です。 |
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山の斜面に約200枚の水田が段々に並んでいます。 |
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展望所があり、見事な石垣で構成された美しい風景が楽しめます。 |
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重要伝統的建造物群保存地区【福岡県うきは市筑後吉井】を訪ねます。 |
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福岡県うきは市筑後吉井地区は、町屋や土蔵が連続する町並みが広がる在郷町の地区です。 |
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国道210号沿いにあり、発見は容易です。久留米城と日田を繋ぐかつての豊後街道沿いの宿場町として栄えた町です。 |
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こちらで昼食です。 |
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親子丼にしました。美味しかった。ご馳走様! |