471.日本7周目その29/稲積水中鍾乳洞に入ろう!


 平成30年05月24日。

 保戸島を後にして、大分県の内陸部に向かいます。


 道の駅「みえ 」に立ち寄ります。


 道の駅「宇目」に立ち寄ります。


 昭和の名水百選【白山川】です。

 白山川(はくさんがわ)は、大分県南部の豊後大野市を流れる大野川水系の河川である中津無礼川と奥畑川の総称です。


 昭和の名水百選【白山川】の水源の一つでもある稲積水中鍾乳洞(いなづみすいちゅうしょうにゅうどう)に立ち寄りました。


 入館料は1,200円と少し高めです。

 JAF会員証提示で1,100円になりました。


 所々、何だコレ?というような展示物があります。


 稲積水中鍾乳洞は2億〜3億万年前の古生代に形成され、約8万年前の阿蘇火山大噴火により水没し現在の形を形成したとの案内がありました。


 青色にライトアップされた洞内を歩きます。


 どうやら新生洞と水中洞という2つのコースがあるようで、新生洞から進んでいきます。


 黄金柱とか名前を付けていく作業も大変そうだね。


 少し気色悪いですが、ベルホールと呼ばれる現象です。

 水中に沈んだ石灰岩の鍾乳石が水流によって少しずつ削られて出来るのだとか。


 ツララ状の鍾乳石が空間一杯に広がっています。


 洞内の温度は一年中16度と快適です。


 進んだ道を戻って、水中洞に入ります。


 折られていない鍾乳石が沢山残っていますね。


 自宅に鍾乳洞があれば、夏過ごしやすいのにな(笑)。


 色んなタイプの鍾乳石がありますね。


 こちらは大型の鍾乳石ですが、大分折られてしまってますね。

 持ち帰って家に飾ってあるのでしょうか?


 ここが水中洞の一番奥、示現の淵です。


 ここから先にも水中鍾乳洞が続いているようですが、現在拝観できるのはここまでです。


 鍾乳洞を出て、道なりに歩くと風変わりな施設が目に入ってきました。


 古いポスターや雑誌、置物が並んでいました。


 なにやら楽しげな空間が広がっています。


 このカエルさん、ずっと売れ残ってるんだろうなぁ。


 昭和初期はこんな感じだったのかな?


 神秘の世界・天空洞とありましたので入ってみます。


 阿修羅が鎮座していました。


 仏像が鎮座している洞窟ですが、蝙蝠が住み着いているのか、ちょっと怖いです。


 池には鴨さんが泳いでおり餌付けされているのか近づいて来ました。


 成田山不動院大分別院がありました。

 おや?!成田山めぐりをしている私は成田山の公式サイトで調べていますが、大分別院なんて無かったぞ?!

 スタッフの方に聞くと、会長が許可を得て・・・とのお話でしたが、真偽はどうなんでしょうか。


 大分県一の高さを誇るを紹介されている稲積昇龍大観音さんです。

 まるで怪しげな新興宗教のような雰囲気も感じつつ、昭和レトロな施設もあり、中々楽しい空間でした。


 稲積水中鍾乳洞から北上を開始、道の駅「原尻の滝」に立ち寄ります。

 九州道の駅のスタンプ回収です。


 道の駅「おおの」に立ち寄ります。


 道の駅「ながゆ温泉」で夕食と入浴を済ませます。


 ラーメン嗚呼 隼さんに入ります。


 豚骨味噌あぶりチャーシュー 五枚入りを注文。840円でした。

 中々美味しかったです。ご馳走様でした。


 本日はこちらで長湯温泉を楽しみます。

 日本一の炭酸泉との謳い文句もチラホラ見かける温泉で白色と黄色の中間点のような濁り具合のお湯でした。

 入浴料は500円でした。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記4]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る