364.祇園祭に行こう!【前編】


 平成28年07月14日。

 京都府民ですが、人混みが苦手で祇園祭には長い間行っていません。

 昨年、祇園祭の山鉾に御朱印があるのを知って、今年は!と思っていました。地元なので車移動ではなく電車移動です。


 祇園祭には、鉾建てからの巡行があります。それが前後2回に別れている、そんなイメージで大きく違わないと思います。

 長刀鉾(なぎなたほこ)です。一番手とされる山鉾なので御朱印帳が早々売り切れていました。

 スタッフの方から専用の御朱印帳は東急ハンズに売っている、と教わり行ってみるものの、売り切れており大垣書店にて購入しました。


 函谷鉾(かんこほこ)です。

 二番手とされる山鉾です。京都はやはり古都ですので、長年の伝統が仕来りとなって残っているのです。政(まつりごと/政治の世界)では前例を重視した、と言われていますからね。


 菊水鉾(きくすいほこ)です。


 山伏山(やまぶしやま)です。

 それぞれの山鉾では、粽(ちまき/食べ物ではなくお守り)や手拭い、扇子、絵馬、お守りなど色々売っていたり、宝物の展覧をしていたりします。


 車輪に菊の紋が付いている山鉾もあったりします。


 占出山 (うらでやま)です。


 霰天神山 (あられてんじんやま)です。

 この辺りでポツポツ雨が降って来ました。この時期の京都は本当に蒸し暑いんですよね。もう汗だくでした(笑)。


 放下鉾(ほうかほこ)です。

 もう妻が我慢できずに出店で売っていたビールを飲み始めます。今回は私も電車で来ているので飲めます。hehe...


 郭巨山(かっきょやま)です。

 こちらは山鉾と御朱印を頂ける場所が道路の対面となっていたので、後ほど御朱印を頂きました。


 蟷螂山(とうろうやま)です。

 カマキリとも呼べる町で山鉾もカマキリです。Tシャツも売っていて妻の反応も良かったけど購入には至りませんでした。なんで?(・´з`・)


 御朱印もカマキリです。山鉾も「からくり」仕込みがされていて巡行中に披露されるのだとか。


 四条傘鉾(しじょうかさほこ)です。


 芦刈山 (あしかりやま)です。


 油天神山(あぶらてんじんやま)です。

 ちなみに、それぞれの御朱印(実質的に大半がスタンプ)は、セルフサービスとなっています。墨書きもないので、私は100円置いていますが、任意のお布施なので、10円の人も居ればたまに500円も見かけます。

 全国各地の神社仏閣を1300以上巡った経験則では、朱印+墨書きの相場は300円で2ページ利用だったり特殊な場所や特別な御朱印だと500円や1000円がありました。朱印のみ、セルフサービスとかになると100円、高くて200円が相場と思えます。


 太子山(たいしやま)です。


 月鉾(つきほこ)です。


 伯牙山(はくがやま)です。


 暑さと空腹に耐えかねて入店。

 「かふぇよろず」さん。


 ご家庭でやられている喫茶店かな?オムカレー頂きました。900円くらいでした。妻はオムライスを注文してイマイチだったみたいですけど、私は美味しかったな。ご馳走様!


 ここで御朱印帳を紹介。

 専用の御朱印帳です。1200円ほどでした。休み山まで掲載されています。


 船鉾(ふねほこ)です。


 岩戸山(いわとやま)です。


 木賊山(とくさやま)です。

 7月14日の14時からの受付になりますので後回しにした山鉾です。


 白楽天山 (はくらくてんやま)です。


 鶏鉾(にわとりほこ/とりほこ)です。


 綾傘鉾 (あやかさほこ)です。

 昭和54年に復活した山鉾です。今も休み山と呼ばれる復活を待っている山鉾が2つあります。


 保昌山(ほうしょうやま)です。

 こちらだけ少し離れて配置されています。


 孟宗山(もうそうやま)です。

 7月14日の16時から受付になります。交通量の多い烏丸通沿いにあるので一番最後の山鉾建てにしているのだとか。

 こちらで前祭(さきまつり)の23の御朱印を頂きましたので、撤退。17,000歩の行程でした。久し振りに歩いたなぁ。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記3]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る