246.日本6周目の旅その53:山陽道の寺社めぐり
平成25年02月14日。 早朝より、大阪府豊中市の「東光院萩の寺(新西国)」、兵庫県川西市の「満願寺(新西国)」、兵庫県宝塚市の「中山寺(真言宗十八本山)」「清荒神(真言宗十八本山)」と参拝して、兵庫県西宮市甲山山麓にある神呪寺(かんのうじ)に到着しました。 上の写真はこの境内からの一枚です。 寺名ですが、神を呪う寺というではなく、甲山を神の山とする山岳信仰があり、この寺を「神の寺」としたことから「神呪寺」となったそうです。 |
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神呪寺は、新西国と共に仏塔古寺十八尊として選ばれています。 続けて、神戸市北区の仏塔古寺十八尊「鏑射寺(かぶらいじ)」、中国道をサクっと走り抜けて兵庫県福崎町の新西国「金剛城寺(こんごうじょうじ)」に参拝しました。 日が暮れて来ましたがそのまま西へ進路をとり、岡山県津山市に到着。 |
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こちらは、金剛城寺の山門にある仁王像です。 |
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津山市では、B級グルメとして知られている「ホルモンうどん」を食べました。 津山市内で安いホテルを探してチェックイン。 |
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平成25年02月15日。 残念ながら雨スタートでした。最初に美作国一宮の中山神社、続いて備前一宮の石上布都魂神社(いそのかみふつみたまじんじゃ)に山登り、しかし社殿に宮司さんはいらっしゃらず、電話連絡の後、家庭訪問。御朱印を賜りました。 1000年前には隆盛を誇った一宮クラスの神社でも、現在は寂しげな小さな社になっている場合があります。 千葉の洲崎神社(すのさきじんじゃ)、愛知の大神神社(おおみわじんじゃ)、三重の伊射波神社(いざわじんじゃ)なども、宮司さん宅を家庭訪問して御朱印を頂きました。 |
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自称三大稲荷である最上稲荷を参拝した後、岡山城に立ち寄りました。午後になって雨が上がってくれたので助かりました。 |
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岡山ブルーラインを活用して一気に東に向かいます。 道の駅「一本松展望台」で100円ラーメンがあったので食べてみました。見事なコストパフォーマンスですね! 更に東に進み兵庫県入り、赤穂市の花岳寺(かがくじ)、太子町の斑鳩寺(いかるがでら)、加古川市の鶴林寺(かくりんじ)に訪ねました。 花岳寺では、本堂天井に虎が描かれており、涅槃図が公開されていたのでじっくり見させて貰いました。がしかし、鶴林寺は10分遅れで拝観時間に間に合いませんでした。やってしもたー! 新西国三十三観音霊場は、残り鶴林寺と結願寺の瑠璃寺の2つとなりました。 |