208.日本6周目の旅その18/あがりこ大王と月山ダム


 平成24年09月14日午前。

 最上義光(もがみよしあき)で知られる山形城です。日本的な著名ではありませんが、東北の有力大名でした。

 近くにある最上義光資料館も見学しました。


 ここで18万キロ達成です。

 我が相棒のセリカ君も人間にしたら、そろそろ年金暮らしの年なのかもしれませんね。

 エンジンマークが点灯していますが、これは前回の車検時にチェックしてもらい、平気でした。センサーエラーが発生しているだけです。センサーも過労なのでしょう。

 道の駅「白鷹ヤナ公園」で鮎を食べました。外で鮎を食べるのは、岐阜の板取川以来でしょうか。美味しかったです。


 本日のメイン亀岡文殊(かめおかもんじゅ)です。

 日本三大文殊の一つに数えられています。でも、こちらは住職さんがいらっしゃったにも関わらず、御朱印を書いて頂けませんでした。書置きだけとのことでした。がっかりです。


 宮城県に入り、旧七ヶ宿街道を走りました。日本の道100選です。

 昭和のまま時間が止まったような宿場町ばかりでした。昔の旅人は、皆、ここで宿をとったのでしょうね。

 明日は、仙台に寄ってから福島に行こうと思います。


 平成24年09月15日午前。

 仙台市内の「常禅寺通り」と「仙台西道路」です。ともに日本の道100選に選ばれています。


 多賀城跡に立ち寄りました。なにやら案内スタッフが暇そうにしていました。お客さんの数よりスタッフの方が多いんじゃなかろうか…。


 陸奥一宮の鹽竈神社(しおがまじんじゃ)に参拝しました。旧字体だと難しい字ですね。現代風に表記すると塩釜神社です。

 東北で一番手の格式と初詣客を集める神社です。

 シオガマザクラという貴重な桜の一種があるのですが、今の季節にそれを楽しむことは出来ないです。


 続いて竹駒神社(たけこまじんじゃ)に参拝しました。

 通称、竹駒稲荷です。日本三大稲荷の一つであると自称しています。

 自称三大稲荷や五大稲荷はそこら中にあるので正確にどれが三大なのか五大なのかわからないです。総本山である京都の伏見稲荷大社以外は、各稲荷社によって構成が違います。

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