155.西国三十三霊場・満願


 平成24年03月31日。

 前日に仕事が終わってからスタートダッシュしており、本日は岐阜県内の道の駅「月見の里南濃」から出発です。

 平成23年11月03日に一番札所である和歌山県那智山の青岸渡寺から巡礼を始め、約五ヶ月経った今、最後の寺、華厳寺に遂に辿り着きました。


 32番札所までずっと同じ女性を連れていましたが、結願する前に別れていました。なのでしばらく宙ぶらりんな状態になっており、どうしようか悩んでおりました。

 今の彼女と参拝するのも違うしな、ということで最後の札所は一人で参拝することにしました。


 西国三十三箇所の観音菩薩を巡礼参拝すると、現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされています。


 道の駅を巡りながら国道303号線を使って滋賀県に入りました。

 滋賀県にある平成の名水百選「堂来清水」(写真左上)を初訪問、昭和の名水百選「泉神社湧水」(写真右上)を再訪しました。


 その後、国道365号線から再び岐阜県入りし、台湾料理の店で昼食をとり、南宮大社(なんぐうたいしゃ)に参拝しました。


 南宮大社は、岐阜県不破郡垂井町にある神社で、美濃国一之宮です。


 岐阜県にある平成の名水百選「加賀野八幡神社井戸」(写真左上)を再訪し、滋賀県に戻り平成の名水百選「居醒の清水」(写真右上)も再訪して本日はお仕舞です。

 彦根ICから名神高速を利用して帰還しました。

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