156.桃源郷と根来寺の桜


 平成24年04月04日。

 日本の香風景100選制覇を目指し和歌山県の「桃源郷」に再訪しました。

 今回は奈良県道7号線を使い南下し、道の駅「万葉の里」で一服をしてから「桃源郷」に入りました。「万葉の里」では、春の花が咲いていました。近くにある桜並木も満開に近い状態でした。


 桜の咲き具合に期待を膨らませていましたが、残念ながら今年は寒い日が続いたおかげで、例年より一週間以上開花が遅れていました。(最近は、マスコミが温暖化温暖化と騒がなくなりましたよね?)


 全体的には2分咲き、3分咲きの桃が多かったですが、食用に適さない(立派な果実に育たない)花桃が綺麗に咲き誇り、ほのかな香が漂っていました。


 桃源郷を訪問してから、桜の名所として知られる「根来寺」に訪問しました。

 根来寺(ねごろじ)は和歌山県岩出市にある新義真言宗総本山の寺です。国宝である大塔には拝観料400円が必要ではありますが、無料駐車場が完備されていました。


 著名寺院においてこれは極めて異例です。神社だと無料駐車場くらい普通のことなんですけど、ビジネス上手な寺院ではとても珍しいことです。

 桜は早咲きの枝垂桜は満開でしたが、メインのソメイヨシノは5分咲きでした。一番の見頃は来週だと思います。


 土産に梅酒「完熟みかん梅酒」と焼酎「ねごろ」を購入しました。私はハンドルキーパーなので出来ませんでしたが、由美様が独りで試飲を楽しんでおりました。ぶひぃ!

 梅酒「完熟みかん梅酒」は、みかんの味を楽しんだと所に、梅酒が来る感じです。とても飲みやすいです。焼酎「ねごろ」は焼酎にしては珍しくアルコールが35度もあります。これは中々の一品でした!

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