1113.中部の旅その71:大井ダム完成100周年記念ダムカード


 令和06年10月03日08時からのスタートです。


 日本百名橋【八橋】を訪ねます。


 八橋(やつはし)は、愛知県知立市八橋町にある無量寿寺(むりょうじゅじ)にある八橋かきつばた園に架かる橋です。無量寿寺は、山号を八橋山(やつはしさん)、臨済宗妙心寺派の寺院です。


 カキツバタの名勝地として知られています。現地には、平安時代の貴族・歌人・在原業平(ありわら の なりひら)の石像が建立されています。


 在原業平は、平安時代の歌物語「伊勢物語」の主人公とされており、「唐衣(からころも) 着つつなれにし つましあれば はるばる来ぬる 旅をしぞおもふ」と詠んだそうな。句頭で「かきつばた」となります。平安時代から縦読み文化があったとは。


 西尾市歴史公園を訪ねます。以前にも城跡として訪問しているので2回目です。こちらは旧近衛邸の庭園です。


 西尾市の歴まちカードを頂きます。いつの間にか追加されていた歴まちカードの一つです。


 海辺の文学記念館を訪ねて蒲郡市Aのマンホールカードを頂きます。

 とても上品な着物姿の方が受付で、とても丁寧な対応でした。館内無料なので見ていっても良かったんだけど、私も妻も文学に興味がないので少し申し訳ない気持ち。


 海辺の文学記念館すぐの場所にある竹島に向う歩道橋です。竹島全体が八百富神社(やおとみじんじゃ)の神域とされています。

 日本七弁財天の一つなのだとかで、また機会があれば弁財天めぐりでもしてみるかな。


 岡崎公園を訪ねます。

 もう何回も訪ねてきていますが、今回は日本の都市公園100選【岡崎公園】としての訪問です。日本の都市公園100選【岡崎公園】の顕彰碑は、公園入口の石碑の中に、他の顕彰碑と並べて掲示されていました。


 妻が近くの風景印が欲しいとのことで、少し別行動で岡崎公園を探索します。

 岡崎城は、室町時代に三河国守護代の西郷氏が築城したのが始まりとされています。竹千代(後の徳川家康)誕生の地として知られています。


 桶狭間の戦いの後、松平元康(後の徳川家康)は、この岡崎城に入り、独立を果たします。徳川幕府からは重要地とされ歴代の藩主には譜代大名が配置されました。

 この大規模な堀は素晴らしい。


 明治の廃城令で処分され、現在は昭和34年に再建された鉄筋コンクリート造の天守があり、岡崎公園として整備されています。


 岡崎市図書館交流プラザりぶらにある「りぶら市民活動センター」で岡崎市Gのマンホールカードを頂きます。岡崎市はマンホールカードに積極的だね。


 岡崎市図書館交流プラザりぶらにあった顔ハメ。


 日本百名橋【矢作橋】を訪ねます。

 矢作橋(やはぎばし)は、愛知県岡崎市を流れる矢作川(やはぎがわ)に架かる橋です。


 矢作橋は、国道1号線の一部になっており、矢作橋東詰にある八帖町は「八丁味噌」で知られ、橋の袂の味噌工場が味噌の香りを漂わせており、工場見学なども楽しめます。

 百名橋にしては橋名の案内がしょっぼいな。


 矢作橋の西詰に移動しました。橋の北隣には、後の豊臣秀吉と蜂須賀小六の出会いの橋となった伝承碑がありました。


 慶長06年(西暦1601年)、土橋として架橋されたのが始まりとされています。昭和26年、15代目の橋が架橋。日本百名橋が平成10年の認定の為、15代目の橋が認定対象だったと思われます。

 平成23年、16代目の橋が架橋。こちらが現在の矢作橋です。


 昼食に麺場さかきやさんに入ります。


 結構美味しいと思う!ご馳走様でした。


 豊田市駅東口KiTARAを訪ねて、豊田市Cのマンホールカードを頂きます。


 KiTARAに展示されていたロボット。


 豊田市民芸館を訪ねて、越戸(こしど)ダムのダムカードを頂きます。


 矢作(やはぎ)ダムを訪ねて、ダムカードを頂きます。


 「くしはら温泉マレットハウス」を訪ねて、矢作(やはぎ)第二ダムのダムカードと500円以上の買い物で、大井ダム100周年記念の矢作ダムのカードを頂きます。


 昨日、時間切れだった小里川(おりがわ)ダムを訪ねて、ダムカードを回収です。


 笠置コミュニティセンターを訪ねて、笠置(かさぎ)ダムのダムカードを頂きます。


 最後に、恵那市観光案内所に大井ダム完成100周年記念のカード6枚を持参すると、コンプリートカードを頂けました。おっし。これでお仕舞です。


 今回の旅路でのスタンプです。


 一泊二日938qの行程、燃費は20.7km/Lでした。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記11]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る