1057.沖縄作戦その13:久米島に上陸!その1


 令和06年05月23日07時からのスタートです。


 朝食です。


 泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」です。


 久米島行き、一人3,450円でした。


 久米島行きは、とまりんから出て左奥でした。右手には大東島行きの船があり、こちらもいつかは行ってみたいです。


 片道3時間半の船旅となります。


 前2日間に頂いた沖縄のカードです。随分集まったな。


 経由地の渡名喜島です。


 渡名喜島に立ち寄るのは金曜日以外は一日一便というハードルの高さがあります。


 久米島が見えてきた所で、今回の旅初の青空が見えました。


 久米島は、人口7000人位で、沖縄で言えば、本島、西表島、石垣島、宮古島に次いで5番目に大きな島となります。


 乗ってきたフェリー海邦です。


 ターミナルでレンタカーを借り受けます。


 ため池百選【カンジン貯水池】です。

 カンジン貯水池(ちょすいいけ)は、沖縄県島尻郡久米島町にあるため池です。


 カンジン貯水池は、雨水に依存してきた島嶼地域の安定した灌漑を行うために、琉球石灰岩にできた天然の凹地(ウバーレ)を利用して建設された、世界で初めての地表湛水型の地下ダムです。


 ため池百選に選定されているため池の中でダントツで若く、平成16年に造成されたため池(ダム)です。


 時計回りに走る予定です。


 国の天然記念物【五枝の松】です。


 樹齢250年余の琉球松で、縦ではなく横に伸びています。


 私はしていない日本の名松百選にも選ばれているみたいです。


 ウフガーです。まぁ井戸ですね。


 結構良いデザインのご当地マンホールです。


 具志川城(ぐしかわじょう)跡を訪ねます。


 具志川城は同名の城跡が沖縄本島の南端にありましたが、こちらもあちらも国の史跡認定を受けています。


 築城年代は不明な様子ですが、14〜15世紀頃の陶磁器が出土している事からその頃のグスクだったと推定されています。


 16世紀初頭に琉球王の尚真王(しょうしんおう)の遠征軍の前に落城しているそうな。


 崩落している箇所も多いですが琉球石灰岩の石垣と曲輪跡がしっかり残っていて素晴らしい。


 4つくらいの曲輪が形成されています。


 眼下に「ミーフガー」が見えます。後で行きましょう。


 城郭の北側や西側は絶壁になっており、東シナ海に突き出た形になっています。


 期待値以上の城跡でした。

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