1023.北九州遠征その20:元寇防塁を見に行こう!


 令和06年01月04日08時からのスタートです。


 日本の白砂青松100選【幣の松原】を訪ねます。


 幣の松原(にぎのまつばら)は、福岡県糸島市にある松林です。


 幣の松原は、江戸時代に福岡藩によって植樹されたのが始まりです。


 続いて日本の渚100選【二見ヶ浦】を訪ねます。


 二見ヶ浦(ふたみがうら)は、福岡県糸島市志摩桜井にある海岸です。

 二見ヶ浦は、頭に桜井(さくらい)や筑前(ちくぜん)を付けるケースもあるようです。


 海岸から約150m離れた海中に夫婦岩があり、白い鳥居に守られています。


 現地の注意喚起の案内ですが、日本の渚100選ではなく日本の夕陽100選推しなんですね。そして仰々しい。


 元寇防塁(げんこうぼうるい)を訪ねます。


 元寇防塁は、鎌倉時代に北部九州の博多湾沿岸一帯に築かれた、蒙古襲来(元寇)に備えて築かれた防塁です。


 元寇当時は、石築地(いしついじ)と呼ばれていたのだとか。


 一般的な学説では、現在の福岡市を中心に20qに渡って防塁が築かれたようです。


 続いて日本の白砂青松100選【生の松原】を訪ねます。


 こちらでも元寇防塁がピックアップされています。


 生の松原(いきのまつばら)は、福岡県福岡市西区にある松林です。


 現地には、元寇時代の防塁跡が残っています(いや復元かな)。玄海国定公園に属しています。


 白砂が見えないほどバッチリ整備されています。


 福岡市情報プラザに立ち寄って福岡市Cのマンホールカードを頂きます。

 ここで今回の年末年始旅行は終了です。。。が、妻だけは延長戦を楽しむことになっており、レンタカー屋に送って行って私は一人帰路につきます。

 9泊9日、3,734qの行程でした。燃費は20.2km/Lと強行軍を反映した燃費になりました。

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