1020.九州の旅その47:玖珠二重メサを見に行こう!


 令和06年01月02日07時半からのスタートです。


 今朝は、ため池百選【野依新池】からスタートです。


 あれ?植野池?

 googleさんで、野依新池を検索すると何故か、植野池を案内されます。


 周辺を探索していると発見しました。

 野依新池(のよりしんいけ)は、大分県中津市野依にあるため池です。


 野依新池には、絶滅の危機にあるベッコウトンボが平成12年調査で約1,500匹いるそうな。

 このベッコウトンボを調べてみると、一般的なトンボより太身で短め、羽に黒色の斑点が特徴的でした。成虫は4-6月に出現するとのことで他のトンボよりシーズン大分早めですね。


 日本の棚田百選【両合の棚田】を訪ねます。


 両合(りょうあい)の棚田は、大分県宇佐市院内町にある棚田です。


 山の斜面に約147枚の水田が段々に並んでいます。


 道の駅「童話の里くす」に立ち寄ります。


 日本の地質百選【玖珠二重メサ】の攻略にやってきました。

 メサとして代表的なのが、伐株山(きりかぶさん/きりかぶやま)で、大分県玖珠郡玖珠町にあります。


 二重メサとして代表的なのが、万年山(はねやま)で、大分県日田市、玖珠郡玖珠町、九重町などに跨る山です。


 伐株山にやってきました。


 伐株山城跡と案内がありました。ここ城跡でもあったんだ。


 メサとは?侵食によって形成されたテーブル状の台地のことで、「卓状台地」とも呼ばれています。

 テーブル上の台地があれば最初から曲輪があるのと一緒なので山城は造りやすそうだ。


 今度は、万年山を訪ねます。


 とっても台地になっていました。日本の地質百選【玖珠二重メサ】は達成で良いかな。


 日本の棚田百選【山浦早水の棚田】を訪ねます。


 山浦早水(やまうらそうず)の棚田は、大分県玖珠町山浦早水にある棚田です。


 駐車スペースは少な目ですが、展望台が設置されていました。


 山の斜面に約120枚の水田が段々に並んでいます。


 駐車スペースの近くに棚田カードが設置されています。


 続いて日本の棚田百選【羽高の棚田】を訪ねます。


 羽高(はだか)の棚田は、大分県中津市山国町中摩羽高にある棚田です。


 山の斜面に約70枚の水田が段々に並んでいます。


 耶馬渓ダムのダムカードを頂きます。


 本百名橋【耶馬渓橋】を訪ねます。


 耶馬渓橋(やばけいばし)は、大分県中津市本耶馬渓町を流れる山国川(やまくにがわ)に架かる橋です。


 耶馬渓橋は、大正12年(西暦1923年)に架橋された日本で唯一の8連石造アーチ橋で、日本最長の石造アーチ橋です。


 耶馬渓橋は、地元では「オランダ橋」という愛称で呼ばれているのだとか。


 昼食に麺処くらや中津本店に入ります。


 農山漁村の郷土料理百選【手延べだんご汁】です。結構美味しいと思う。ご馳走様でした。

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