512.日本7周目その106:網走刑務所に行こう!


 平成30年07月02日06時からスタートです。


 道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水」です。


 早朝の散歩するとルピナスが綺麗です。周辺一帯に広がっていました。


 散歩したので初見の缶ジュースを頂きます。


 神の子池に到着です。

 神の子池(かんのこいけ)は、北海道斜里郡清里町にある池です。


 神の子池は、摩周湖(カムイト=神の湖)の伏流水から出来ているという言い伝えに因んで名付けられました。

 倒木も透き通って見えますが、前回の方が綺麗に見えたかな。早朝だったので陽の当たりが足りなかったのかな。


 最近では「かみのこいけ」と読む人が増えているようですが、私が初めて訪問した際には、地元の方から「かんのこいけ」と教わりました。

 現地はしっかり整備が進んでおり、駐車場スペースも遂にバスが余裕で停められるほど拡張されていました。


 青い筋が入ったアゲハチョウが大量に居ました。こんな所に蜜はないんじゃないか…。


 裏摩周湖展望台に到着です。駐車場からすぐの場所に展望があります。

 裏摩周湖展望台は、摩周湖の北東側に位置しており、カムイシュ島を正面から一望できるスポットです。


 摩周湖は、北海道川上郡弟子屈町にある湖です。

 摩周湖は、日本で一番透明度の高い湖で、世界でもバイカル湖についで二番目の透明度がある湖と言われています。

 天気に恵まれた日の湖面は「摩周ブルー」と呼ばれる美しい青色で染まっています。私は霧が覆う摩周湖も雰囲気があった好きです。暫く霧の動きを楽しみました。


 新しい道の駅「ノンキーランド ひがしもこと」に立ち寄ります。


 道の駅「ノンキーランド ひがしもこと」でご当地サイダーを購入します。


 道の駅「流氷街道網走」に立ち寄ります。


 網走監獄を訪ねます。

 網走監獄は、北海道網走市字呼人1-1にある野外博物館です。正式には、博物館網走監獄と呼称して入館料は1,080円でした。

 網走監獄日本最北の刑務所である網走刑務所の旧建造物を移築保存しており、現地にいる警備員さんとかは全てお人形さんです。


 囚人の生活が分かりやすく展示されています。

 こちらは休泊所です。

 解説によると、受刑者が塀の外に出て、日帰りできない作業をする場合はこのような休泊所で寝泊まりしていたそう。ずっと塀の中にいるイメージだったので意外です。


 味噌醤油蔵や漬物庫があります。

 解説によると、冬の間、野菜が不足する網走では、秋に収穫した野菜を越冬用として貯蔵し、漬物として補っていたそう。

 味噌や醤油などの大豆で造る調味料は、仕込み技術が必要なので刑期の長い受刑者が専属で担当したのだとか。専属の扱いは他の受刑者より待遇が良くなるのは自然な流れだと思うけど、ベテランの受刑者って極悪人やんか。


 二見ヶ岡刑務支所です。

 二見ヶ岡刑務支所は、全国でも珍しい農園を持つ刑務所の建築群です。明治29年(西暦1896年)に建築された日本最古の現存する木造刑務所です。

 平成11年(西暦1999年)に現地に移転してきました。近年、国の重要文化財【旧網走刑務所二見ヶ岡刑務支所(二見ヶ岡農場) 庁舎】に指定されています。


 レンガ造りの床が印象的です。雰囲気的には洋風の建物です。

 こちらは、出所時期の近づいた囚人が収容されていた刑務所なのだとか。


 専門技術を持った囚人は同じ囚人でも待遇が良かったとか。そりゃそうですな。


 こちらがメイン施設になる「舎房及び中央見張所」です。

 舎房及び中央見張所は、明治45年(西暦1912年)に建築された木造平家建で、昭和59年(西暦1984年)まで実際に「網走刑務所」の獄舎として72年間使われてきたものです。


 八角形の中央見張所を軸に、放射線状に5本の棟(舎房)が連なる独特の構造です。

 最少人数で効率的に監視出来る構造になっています。


 最大700人を収容出来たそうです。

 それぞれのポイントで解説版が設置されており、とてもわかりやすいです。


 こちらの施設は、昭和60年(西暦1985年)に現地に移設され、近年、国の重要文化財【旧網走監獄 舎房及び中央見張所】に指定されました。


 収容部屋に入ることも出来ます。

 人形さんの配置でイメージが掴みやすいですね。御座が敷かれていますが、冬場も布団なしだったんだろうか。

 トイレスペースだけプライバシーが保護されています。


 脱走しとる!

 昭和の脱獄王と呼ばれた白鳥由栄(しらとり よしえ)がモデルです。


 檻の中に入って閉じ込めることも可能です。

 複数人で来ると、中に人を入れて、閉じ込めることも出来ます。


 入浴シーンまで再現してあり驚きです。

 解説によると、当時の入浴は脱衣から15分としっかり制限されていたようです。まぁ囚人だし当然だね。

 かつての監獄則では、6〜9月は月5回の入浴、他の月は月1回入浴と定められていましたが、現在は、1日おきに入浴できるようになりました。随分、犯罪者に優しい世界になりました。被害者に優しい世界になればよいのに。


 騒ぎを起こす問題児を放り込む「煉瓦造り独居房」です。

 網走刑務所では、明治時代末期に本州の監獄から煉瓦造りの技能を持った囚人を受け入れて煉瓦を焼き、出来上がった煉瓦を使い、塀や門、倉庫、独居房などの様々な施設造りを行いました。

 解説を読んでいると、手に職を持った囚人は、まるで職人のように扱われています。網走監獄、楽しかったです。

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