463.日本7周目その58:熊本城を登ろう!


 平成30年06月03日14時過ぎからスタートです。


 道の駅「泗水」に立ち寄ります。


 平成の名水百選【金峰山湧水群】の一つ【鳴岩の湧水(なりわのゆうすい)】です。

 金峰山湧水群(きんぽうざんゆうすいぐん)は、金峰山系一帯に点在する20箇所(熊本市内の19箇所、玉名市の1箇所)の湧水群です。


 鳴岩の湧水は印象的な巨石の割れ目から湧水しています。岩の中から水流の音がする、というのがその名の由来です。


 日本100名城【熊本城】です。

 熊本城(くまもとじょう)は、熊本市中央区にある城跡です。


 平成28年の熊本地震から2年が経ちましたが、まだまだ入れない場所が多いですね。


 熊本城は、豊臣秀吉の九州征伐の後、佐々成政(さっさ なりまさ)が入封しますが、国人一揆が起こり、その責任をとって切腹となります。

 その後を肥後北半国を与えられて加藤清正(かとう きよまさ)が入封します。


 加藤清正は、熊本城を九州一と言われる名城に大改築しました。



 戌亥櫓(いぬいやぐら)です。

 石垣の左端にある算木積みの角石のみで踏ん張っている姿に大和魂を感じます。


 内堀の中にある櫓は無傷とは言わないまでも大分残っていますね。

 宇土櫓(うとやぐら)と呼ばれる櫓で現存櫓のはずです。現存十二天守(国宝天守5基、重文天守7基)と比較しても大規模な部類に入る建築物です。

 櫓の下にある武者返しと呼ばれる石垣も無傷に見えます。江戸時代初期に整備されたものですが建築技術の高さが伺えます。


 加藤神社(かとうじんじゃ)です。

 加藤神社は、熊本県熊本市中央区本丸2-1にある神社です。主祭神は加藤清正です。


 旅の安全と震災復興を祈願します。


 御朱印も頂きました。

 墨書き部分、清正公の上は「仰」でしょうか。


 加藤神社を後にして、外堀を巡ります。


 熊本城稲荷神社です。

 熊本城稲荷神社は、熊本県熊本市中央区本丸3-13にある神社です。熊本城の東側に鎮座しています。

 加藤清正が天正16年(西暦1588年)に肥後国に入封する際に、稲荷神を勧請したと伝わります。こちらもお参りしていきましょう。


 坪井川沿いの写真です。外堀界隈も観光客が多く、賑わっています。


 城彩苑(じょうさいえん)です。

 城彩苑は、熊本城の二の丸跡地にある観光施設です。


 こちらで茶平工業さんの記念メダルを購入です。


 紫陽花が美しいです。


 道の駅「うき」に立ち寄ります。


 道の駅「不知火」に立ち寄ります。


 道の駅「美里 佐俣の湯」に立ち寄ります。今日はここで入浴です。

 佐俣の湯は、熊本県下益城郡美里町佐俣705にある道の駅を兼ねた温泉施設です。

 佐俣の湯は、ヌメヌメツルツルの温泉感たっぷりのお湯で、私の好きな温泉です。日帰り入浴500円でした。

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