345.中国遠征その20:水木しげる記念館に行こう!


 平成29年04月26日の午後からです。


 水木しげる記念館に到着です。

 水木しげる記念館は、鳥取県境港市本町5番地にあるマンガ・アニメミュージアムです。


 入館料はちょっとお高めの700円でした。

 まぁゲゲゲの鬼太郎をTVで見ていたのは私と同世代かそれ以上の世代の方でしょうし、漫画を見ていたとなるともう一回り上の世代でしょうからね。


 水木しげるさんの生涯が描かれており「怠け者になりなさい。」と残しているのが印象的でした。

 基本的に成功者は「私は努力をしたから云々」と語ることが多いように思います。

 大東亜戦争で左腕を失っており、職業を転々としながら天職に辿り着いた様子が描かれていました。


 水木しげるロードを歩きます。

 ネズミ男が徘徊していましたが、雨天で観光客も少なく少し寂しげ。


 お土産屋さんを転々としながら物色して次に移ります。


 出雲國神仏霊場8番札所【美保神社】を訪ねます。

 美保神社(みほじんじゃ)は、島根県松江市美保関町美保関608にある神社です。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【青石畳】が参道沿いにあります。

 青石畳通り(あおいしだたみどおり)は、根県松江市美保関町美保関にある通りです。

 後から歩いてみようと思います。まずは参拝してから。


 美保神社の狛犬さんです。


 美保神社は、8世紀に編纂された出雲国風土記に記載のある神社です。主祭神である事代主神は、えびす神とされている神様で美保神社は「えびす様の総本宮」を主張されています。


 出雲地方の注連縄は、出雲大社以外も大きく主張した物が多いです。


 拝殿(と繋がって本殿)です。

 現在の本殿は、文化10年(西暦1813年)の造営で、国の重要文化財に指定されています。


 拝殿から本殿まで繋がっていますが、それがとても奥に向かって長いです。

 美保造(みほづくり)と言われるとても珍しい建築様式となります。


 御朱印は「知」です。


 鳥居まで戻ると、どちらかのご家庭で飼われているのか人懐っこい猫ちゃん寄って来ました。

 ちょっとちーずさん(昔飼っていた猫ちゃん)を思い出しちゃった。


 青石畳通りを歩きます。

 青石畳通りは、天然石を敷き詰めてあり、雨が降ると青く見えるというのでひたすら雨の日を狙っていましたが、青くは・・・ないかな?


 神社すぐの場所に港が広がっています。

 観光客向けのホテルや民宿もちらほらあるので、一泊予定で来られる方も多いのでしょうね。


 新・日本街路樹100景【チェリーロード】を訪ねます。

 チェリーロードは、島根県松江市島根町の山間部を走る道路です。

  チェリーロードは、県道37号線から日本海岸側に迂回して走るコースになっており、約5qにわたってソメイヨシノなど700本が植えられています。


 緑色の桜並木からの遠望です。やはり時期的には遅かったようです。

 まぁ、緑も美しいよね。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る
[旅行記4]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る