226.日本6周目の旅その102:おわら風の盆


 平成26年09月03日です。

 17時すぎ、仕事終わりの連れを拾って、北上を開始します。


 名神高速の「菩提寺PA」で夕食です。これから集中力を使うのでがっつりカロリー吸収しておきます。

 北陸自動車道に入って富山県に入ります。


 おわら風の盆は、富山県富山市八尾地区で毎年09月01〜03日にかけて行われている伝統的なお祭りです。

 おわら風の盆は、自家用車で直接、会場に乗り込むことが出来ないので、アリーナ駐車場よりバス移動です。1組1,000円。かなりの人でした。車のナンバーも各地からで認知度の高い盆踊りだとわかります。


 おわら風の盆は、11の支部にわかれており、それぞれの支部で会場が設けられています。

 最初は日本の道100選でも訪れた「諏訪町」からのんびり演舞を見ていきました。


 「上新町」は、観光客も参加できるスタイルでした。

 生演奏で音頭をとっているお婆ちゃん。


 「東町」は、おわら資料館がある場所で、そこで舞踊が見れました。少し距離があるとガラケーでは上手く撮れないですね。


 「今町」は、男女混合の踊りが楽しめます。地元の子に聞いたら、4歳くらいから練習している子もいるのだとか。


 「下新町」は、朱色の浴衣が印象的です。

 23時、時間一杯まで楽しみました。残したい日本の音風景100選【エンナカの水音とおわら風の盆】達成です。


 平成26年09月04日です。

 富山市内のホテルから出発です。国道を伝ってのんびり南下します。

 道の駅でご当地サイダーを物色しながら岐阜県入りです。


 かおり風景100選【種蔵棚田の雨上がりの石積】を訪ねます。

 種蔵棚田は、岐阜県飛騨市宮川町種蔵にある石垣に囲まれた棚田です。環境省の公式HPの写真と同じ場所を見つけれて満足です。


 西国三十三所観音霊場33番札所【華厳寺】の参拝です。

 華厳寺は、岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23にある天台宗の寺院です。西国三十三所観音霊場の最終札所で私は二度目の満願となります。


 前回来た時は、存在を知らなかったんですけど、満願印があるようで押して貰いました。

 次はいよいよ日本百観音を目指して秩父三十四観音霊場かな!今回の旅路は、一泊二日825kmの行程でした。

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