001.知床半島の自然林

到達記録

 平成24年09月01日、平成30年07月01日他、何度か訪問しました。

 知床半島(しれとこはんとう)は、北海道北東部に突出した半島です。

 知床半島は、北西から南東にかけて約70km、基部の幅が25kmの縦長の半島で、世界自然遺産【知床】とされています。トドマツやアカエゾマツなどの常緑針葉樹と、ミズナラやセンノキなどの落葉広葉樹が混じり合った森林を形成しています。

 知床半島中央部に最高峰の羅臼岳(らうすだけ)をはじめとする山々がそびえ、知床硫黄山(しれとこいおうざん)からはカムイワッカ湯の滝が流れ出ています。日本の地質百選【知床半島】です。

 カムイワッカ湯の滝の下流には、オホーツク海に落下するカムイワッカの滝(「湯」が付かない)があり、ウトロ港から出航している知床遊覧船で見学することが出来ます。また知床遊覧船では、知床半島の先端である日本の灯台50選【知床岬灯台】や国後島の遠望が出来ます。

 選定理由は、「知床連峰の西側は、わが国で最も原始的な景観といわれる」となっています。

 21世紀に残したい日本の自然100選【知床半島の自然林】

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