036.松田江の長浜
到達記録 | |
平成30年06月25日、令和04年08月13日他、何度か訪問しました。 松田江の長浜(まつだえのながはま)は、富山県氷見市・高岡市にある砂浜です。 松田江の長浜は、万葉の歌人・大伴家持(おおとも の やかもち)が万葉集に歌を詠んだことをアピールされていました。 「…松田江の 長浜過ぎて 宇奈比川 清き瀬ごとに 鵜川立ち か行きかく行き 見つれども そこも飽かにと…」。ただ、この歌、内容としては、松田江の長浜を褒めているわけじゃないように思うんだけど…「松田江の長浜を過ぎて、宇奈比川が清流で鵜飼を楽しんだり、あっちこっち行って見たけれども飽きた」っていう場所の説明じゃなかろうか。 松田江の長浜の南側は、雨晴海岸(あまはらしかいがん)となっており、「雨を晴らした」という地名の由来となった義経伝説が残る義経岩が道の駅「雨晴」の近くにありました。日本の渚100選では、【雨晴海岸・松田江の長浜】としてセットで認定を受けています。 日本の白砂青松100選【松田江の長浜】。 |
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