内子町八日市護国

到達記録

 平成26年01月01日、令和02年12月27日他、何度か訪問しました。

 内子町八日市(よかいち)護国(ごこく)地区は、愛媛県喜多郡内子町にある伝統的建造物群保存地区です。

 内子町八日市護国地区は、江戸時代後期から明治時代にかけて木蝋(もくろう/植物性の蝋)生産で栄えた地区です。

 約600mの旧松山街道沿いに、93棟の特定伝統的建造物、3件の国の指定重要文化財があり、四国では初の重伝建指定地区となっています。

 現在も伝統工芸として和蝋燭が生産されており、お土産としても見かけます。和蝋燭の特徴は木蝋が使われており、石油から造られる洋ローソクとは一線を画す高級品です。

 現地の街道は、日本の道100選【八日市道路】として認定を受けており、重伝建とほぼ同様の範囲で、かおり風景100選【内子町の町並と和ろうそく】に登録されています。

 重要伝統的建造物群保存地区【内子町八日市護国】

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