香取市佐原

到達記録

 平成22年09月20日、令和元年12月31日他、何度か訪問しました。

 香取市佐原(さはら)地区は、千葉県香取市佐原にある伝統的建造物群保存地区です。

 香取市佐原地区は、江戸時代に利根川が整備されたことにより河港商業都市として発展した地区です。

 小野川と香取街道沿いには、明治時代から昭和初期にかけての商家や洋風建築などが残っており、「北総の小江戸」と呼ばれています。

 現地には測量で知られる伊能忠敬の佐原在住時代の家があり、樋橋(とよはし/じゃあじゃあ橋)と呼ばれる橋がお勧めポイントの一つです。

 樋橋は、元々農業用水を対岸に送るための設備でしたが、後にコンクリート造りの橋になりました。情緒溢れるじゃあじゃあ橋を懐かしむ声が広がり、平成04年に現在の橋が復活しました。

 残したい日本の音風景100選【樋橋の落水】に選ばれており、毎日09時から17時まで30分に一度落水を見せてくれる非常に観光客に優しいスポットです。

 重要伝統的建造物群保存地区【香取市佐原】

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