503.日本7周目その61:知念城と具志川城
平成30年06月08日10時すぎからです。 |
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案内板から石畳の坂を下っていきます。 |
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昭和の名水百選【垣花樋川】です。 |
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垣花樋川(かきのはなひーじゃー)は、沖縄県南城市玉城にある湧水です。 |
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垣花樋川は集落の坂下にあり、駐車スペースから100mほど石畳の道を下らないといけません。 |
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名水百選の中でも特に美しい情景で地元民に愛されていることが伺えます。 |
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かつて名水百選めぐりを完走した場所でもあり思い出深い場所です。 |
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前回訪問時は、雨天でしたので水量はありましたが、本日の方が清涼感を感じました。 |
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知念城(ちねんじょう/ちねんぐすく)は、沖縄県南城市知念にある城跡です。 |
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現地は復元作業中といった状態でした。 アーチ門が修復されていますね。 |
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城内からの一枚です。 |
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知念城は、山城タイプのグスクで断崖を囲うように城跡がめぐらされています。 |
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うっそうと樹木が生い茂っていますが、城壁の外は崖でした。 |
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雲が増えて来ましたが、ロケーションは素晴らしいです。 |
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海岸からの風か、木が城内に向かって傾いています。 崖沿いに造られた要害であることが良く分かります。これは攻めにくいですね。 |
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知念城は、ミーグスク(新城)とクーグスク(古城)とよばれる二つの曲輪を構えた城郭です。 復元保存が進めば歩ける場所も増えるかもしれませんね。 |
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倒木が力強く上を向いていますね。 |
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カジュマルの大木がありました。 |
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ノロ屋敷跡です。 ノロとは、沖縄における女性祭司のことです。 |
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国道331号線を使って具志川城(ぐしかわぐすく/ぐしかわじょう)を目指します。 |
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具志川城は、沖縄県糸満市喜屋武具志川原にある城跡です。 |
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沖縄本島の最南端に程近い場所の海岸沿いにありました。 |
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真金声(まかねくい)按司(あじ/本土で表現するとのことの王子や皇太子の意味)が築城したとも言われていますが、正確なことはわかっていないのだとか。 |
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ここも見事な石垣が連なっています。 沖縄の城跡はいずれも素晴らしいですね。。 |
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この断崖絶壁は攻めれないな…。 |
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石垣は野面積みですね。 |
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眼下の岩も珊瑚から出来た石灰岩のようなので、これで石垣を造ったんでしょうね。 |
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この具志川城は観光客もチラホラ程度なので、のんびり出来ます。 |
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私自身が観光客でありながら勝手な話ですが、やはり観光地は流行りすぎず、寂れすぎず、のんびり巡れる場所が良いです。 |
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ん?! 洞窟だ。 |
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洞窟が気になって降り口を捜しましたが、「降りちゃダメ」と分かりやすく看板が設置されていました。 |
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この辺りは沖縄防衛戦で日本軍が追い詰められた場所の一つのはずなので、防空壕跡地だったのかもしれませんね。バンザイクリフもこの付近のはずです。 |
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そう思うとこの美しい景色も悲しい景色に見えてしまいますね。 |
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こちらは井戸跡かな。 |
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ここで散った勇敢な日本兵とそれを支えた沖縄県民に安らぎを。 |