462.日本7周目その20:剣山に登ろう!
平成30年05月20日。 |
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香川県から徳島県に向かい国道32号線を南下しました。 |
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大歩危(おおぼけ)というネーミングセンス豊かな場所で鯉幟を眺めて一服。 |
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重要伝統的建造物群保存地区【徳島県三好市東祖谷山村落合】です。 |
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徳島県の山岳地帯を西に流れる祖谷川が作り出した渓谷は、平家の落ち武者伝説を生むほど隔離された秘境と言えます。 |
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我が国が近代化するまでまさに陸の孤島であったろう集落には茅葺の民家が残っています。 |
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観光地としてはイマイチかもしれませんが、ここの風景好きだなぁ。 |
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かずら橋です。 奥かずらと呼ばれている方です。正式名称は、「奥祖谷二重かずら橋」かな? |
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元々高所恐怖症の私には何が楽しくて550円払って罰ゲームしているんだという気持ちでスルーを繰り返してきた場所です。 前回、「祖谷のかずら橋」をクリアしたので、今回は勇気を出して「奥かずら」にもチャレンジした次第です。 |
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よし。ここでミニスカートの美人が通るのを待ってようかとも思いましたが、今日は剣山まで行きたいので早々に戻ることにしました。 |
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「奥祖谷二重かずら橋」は夫婦橋とも言われ、2つのかずら橋で構成されています。 |
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祖谷川が美しいですね。 |
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足をガクブルさせながらも撮影する中年の横を小学生が走るように抜けていきます。 や、やめて!揺らさんといて!おっちゃん怖いんやぁ!(心の声) |
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はい。剣山です。 一気に飛ばしましたが、剣山に到着です。時間が無いのでサクサク登ります。 |
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標高が高いのですぐ天気が変わります。一瞬で真っ白になりました。写真撮れへんやん。 |
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ゴールが見えてきました。 |
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剣山は、標高1955mの山で徳島県で最も高い山です。また四国でも石鎚山(いしづちさん/いしづちやま)に次いで高い山です。 |
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剣山本宮宝蔵石神社(つるぎさんほんぐうほうぞうせきじんじゃ)です。 |
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休憩所もあります。 |
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御朱印を頂戴して山頂を目指しました。 |
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山頂には山岳信仰の表れか、注連縄が巻かれていました。 |
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剣山は以前にも登っていましたが、今回の旅路のゴールに縄文杉チャレンジを狙っているので、かつての自分との体力差を知るためにチャレンジしました。 |
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思っていた以上に体力が落ちているのか、体重が重くなっているのか、しんどかったです。 |
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下山は別ルートを使います。 |
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石灰岩が露出しています。 |
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大剣神社です。 神社の表には「天地一切の悪縁を絶ち、現生最高の良縁を結ぶ」と大きく書かれていました。 贅沢は申しません。共働きなら生活費を半分担当してくれる女性と出会えますように。飲んだくれずにちゃんと家に帰ってきて洗濯と掃除してくれるなら専業主婦でも満足です。料理は半額シールが貼られた惣菜でも不満は申しません。そんなに高望みではないバツイチです!よろしく! |
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昭和の名水百選【剣山御神水】です。 剣山御神水は、この山頂に浸透した雨水が湧き出したもので、大剣神社の御神水として重宝されてきました。 ひょっこりとモグラかネズミが顔を出して驚きました。写真に収めたい衝動に駆られましたが、残念ながら時間切れ、急いでロープウェイ乗り場に戻ります。 |
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最終便5分前に到着。 ふ〜〜危なかった!今の私の体力で自力下山は無理だ。 |
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ロープウェイでサクサク戻ります。 私は登山家ではないただのデブなので文明の力を使うことに躊躇はありません。 |
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美馬市木屋平交流施設「つるぎの湯 大桜」に立ち寄りました。 入浴料は500円でした。 |
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併設されているレストランだが人気なく私一人でした。 奥の方で電子レンジがチンする音が二回ほど聞こえて出てきたカツカレーです。ご馳走様でした。 |
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どうやら土砂災害の影響は大きいようだ。 仕方ないので大きく迂回して徳島県南東の道の駅「日和佐」まで移動しておやすみなさい。 |