441.八幡城を登ろう!
平成30年04月28日。 部下に誘われて奈良と京都の国境にある国境食堂を訪ねました。 |
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なかなかのボリュームがある割にお安いと評判なお店らしいです。 実際、現地でも車で無いと来れないこの立地で、引っ切り無しに入店客がいました。 |
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カツ丼大盛りです。これで税込み1000円は利益ギリギリの設定ではないでしょうか。 味は大変美味しいですが、ボリュームが半端ない為、途中で味に飽きてきます。テーブルに置いてある七味や山椒、塩で味を変えながらチャレンジすれば男性ならばクリアー可能なレベルです。 女性なら、フードファイターじゃないと無理だと思います。カツは分厚く一般的なカツ丼の2枚分あり、米も2合から2合半くらいあるように感じました。 |
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月を跨いで5月4日、私の職場にもゴールデンウィークが来ました。5月3日からGWだったのですが、天気が宜しくなかったので、一日寝て過ごしました。 既に退職に向けて準備を進めているので、そう遠くない時期には高齢ニートが誕生するわけですが、その日まで近場を巡ろうと計画しています。 そしてこちらは、長等山(ながらさん)園城寺(おんじょうじ)です。 |
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釈迦堂です。 |
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三井の晩鐘です。 日本の音風景100選でかつて攻略に来ました。 |
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金堂です。 「あお若葉の競演」とされる期間限定の特別公開や新羅明神の御朱印がありました。シーズンに合わせて目玉を用意するなんて商売上手な一面を感じます。 |
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一切経蔵です。 |
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一切経蔵の中にある八角輪蔵です。 慶長07年(西暦1602年)に毛利輝元によって山口市内にあった禅宗寺院から移築されたものです。 |
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三重塔です。 |
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唐院です。 |
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ルートが逆になりましたが、唐院の手前にある石造灯篭です。 |
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微妙寺です。 以前、湖国十一面観音霊場の1番札所として参拝しにきましたね。今回は黄不動尊の御朱印を頂戴しました。 早朝訪問ですがじっくり見てたのでここいらで遠方からの観光客に追いつかれ始めました。 |
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紅葉の時期も良いけど、若葉の時期も好きなんですよね。 |
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こちらが一番上にある観音堂です。 前回は神仏霊場、その前は西国三十三観音霊場の札所として訪問しました。 貞享03年(西暦1686年)に火災にあい、元禄02年(西暦1689年)に再建されました。なので園城寺の中では若いお堂です。 |
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観音堂から見た展望です。 |
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その後、金堂に戻って季節限定の御朱印を頂いて、水観寺です。 |
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こちらが今回頂いた御朱印です。 黄不動尊と新羅明神の御朱印です。 |
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園城寺を後にして東へ向かい、日本の道100選【湖岸道路】の石碑探しです。 日本の道100選は、現国交省がバックアップしている企画だと思いますが、どう考えてもこのモニュメントに辿り着くまでの歩道がないと思うのです。交通量の多い場所なので、良くないと思うのです。 |
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膳所城跡の駐車場に車を停めて徒歩で向かいました。 |
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続けて日本の道100選【瀬田の唐橋】です。 前回は改装工事中だったので写真回収も兼ねています。 |
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随分、綺麗に整備されましたが、相変わらず交通量が多いです。 こちらには、百足退治伝説があります。 近江国瀬田の唐橋に大蛇が横たわり、人々は怖れて橋を渡れなくなったが、そこを通りかかった藤原秀郷(俵藤太)は臆することなく大蛇を踏みつけて渡った。その大蛇は琵琶湖に住む龍神の一族の娘が姿を変えたものだった。 娘は龍神一族が三上山の百足に苦しめられていると訴え、藤原秀郷を見込んで百足退治を懇願し、色々ありながらも藤原秀郷は見事、百足を退治してめでたしめでたし、というお話です。 |
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こちらは御上神社(みかみじんじゃ)です。 |
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前回は神仏霊場144番札所として参拝しましたね。 |
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今回は近江国三宮として参拝です。 |
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御上神社のご神体は、「近江富士」の別名もある三上山です。 先ほどの藤原秀郷の百足退治伝説において百足が悪さをしていたのもこの三上山です。 |
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近江八幡市にある日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)の北側にロープウェイがあります。 |
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往復で880円だったかな。駐車場は無料でした。 5分もかからず山頂駅へ。これは楽だ。hehe.. |
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瑞龍寺(ずいりゅうじ)です。 豊臣秀次の実母であり秀吉の姉である瑞龍院日秀尼公が、秀吉に自害させられた秀次の菩提のために、京都の村雲に創建したのが始まりとされています。 昭和36年に八幡山城の本丸跡地に移転・鎮座したのだとか。 |
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日蓮宗寺院では唯一の門跡寺院です。 八幡山城のお土産御朱印もありましたが、今回は本来の御朱印を頂きました。 |
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金生稲荷神社なるものを発見。 |
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本来の目的である続・日本100名城【八幡山城】の姿も。 実際は城跡であり、残っている石垣も問答無用の雨樋設置でその面影は少ないです。 |
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何故かハートのオブジェがあります。そうですここも恋人の聖地になっているのです。 |
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天気が大分崩れて来ました。 琵琶湖が展望できる良い場所なんですけどね。 |
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二の丸跡地です。 LOVEってなんだ。もうちょっと恋人の聖地認定する場所を選んだほうが良いと思いました。ちなみに当日物凄く風が強かったです。 |
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こちらからも琵琶湖が眺められますが、ここいらで雨が降って来ましたのでソソクサと退散モードに入ります。 |
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やっぱりあった。恋人の聖地の石碑。 |
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ロープウェイに戻ってきましたが、雨が降り出したため私以外の観光客も退散モードになったのでしょう。渋滞が発生していました。 一応15分間隔の往復が原則ですが、人が溜まっているとコンスタントに往復してくれるのでそんなに待つことはありませんでした。 ちなみにこの山頂駅に続・日本100名城のスタンプと認定証がありました。しかし私はまだスタンプ帳を持っていないんですよね。スタンプを集めるかどうか悩ましいです。若桜鬼ヶ城にもう一度行くのは辛い! 当日は天気が崩れたのでおしまい。 |